インテリア実例紹介
みんながまるく集えるインテリア
いつもありがとうございます
賢いインテリアで
家庭も、仕事も誇れる私へ
インテリアコーディネーターの
島村知子です。
埼玉の自然の中にある
リトリートハウスの各お部屋をご紹介していきます。
【Before】
築30年以上の茶色ベースが落ち着いた印象の戸建て住宅。
以前は自宅奥にある、
イベント企画会社の応接室も兼ねていました。
大きな6人は座れる革張りのソファ。
左手には大きな食器棚。
中には食器、人形などが入っています。
全体的に重厚感があって重たい印象でした。
広ーい部屋で予算もあるので
家具を交換する方向でプランしました。
キーワードは
みんなで過ごすリトリート
美味しいご飯 緑の中のくつろぎ あたたかさ
コンセプ
DANRAN ~団欒~
【Process】
最初にしたのはコンセプト決め。
そして、残すものと手放す物、捨てる物を決めていきます。
重厚感のある時計や壺などは廃棄。
他にも2トン車を何度も呼びました。
【After】
元々住んでいた両親がこだわった旧帝国劇場を模した
織り上げ天井が印象的なリビング。
そこを活かして、色も天井に合わせました。
重厚感があり、きちんと重たかった印象を
色や、家具を変えることで
軽やかで温かい印象にチェンジ。
セカンドハウスということで
なるべく物を置かない、
たまに行くだけでも
キレイを保てる仕組みを取り入れました。
広い部屋に何も置かないと
寂しい空気になるので
入口から正面に見える壁には絵を飾りました。
元々あった絵を飾ると、
サイズが小さいので下にマントルピースを配置。
高さが物足りなかったので、照明を入れました。
正面のマントルピースがあたたかい印象を添えます。
冬にはだるまストーブもお目見え。
しゅんしゅんと蒸気を部屋に広げてくれます。
窓からは緑が見えるので、
四季折々の季節を感じられます。
元々あり、窓の半分を隠していた
レースのカーテンは思い切って取り払うことに。
来ている人それぞれが、好きなスペースでくつろげるよう
ソファ、ロッキングチェア、プフと様々な椅子を用意しました。
プフとクッションのカラーは
天井と色合わせ。
ちなみにリビングの大きな木の一枚板の
テーブルはとある神社の御神木を
切った時に作られたものだそうです。
ダイニングの灯りはオレンジ色で
ご飯が美味しく見える色を選びました。
夕飯が終わると照明を切り替えます。
夜には体が自然とくつろぎモードに入る
照明となっています。
ゆったりおしゃべりを楽しめるように。
このお部屋のコンセプトである
団欒は元々、
丸くなるという意味もあります。
みんなで囲めるダイニングテーブル。
みんなで囲むリビング。
今回は壁紙や間取りは変えず。
カーテンもそのままに
模様替えだけで臨みました。
模様替えだけでもこんなに
変わります。
思い通りの空間を作って
インテリアの効果を使いたい方は
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