こんにちは
家族空間プランナー 島村知子です。
大井競馬場で開催しれた東京蚤の市へ
行ってきました。
世田谷のがらくた市や
ロンドンやパリの蚤の市
ブラジルのマーケットは行ったことがあったけど
東京蚤の市は初めて。
花やお部屋の中に飾れるサイズのグリーンが並び
北欧食器やアンティークグラスが並び
想像していたより
だいぶおしゃれな蚤の市
蚤の市なんだけど
すごく洗練されたマーケットでした。
なんだかよくわからない昔の物
家具の一部だけが売っていたり
メガネ屋さんか、眼科で使っていたであろう
レンズがバラ売りしていたり
ビンとか缶とか
ちょっぴり固くて重いテディベア達
気分は画家さん！
アンティーク絵の具
アンティーク家具もあって
歩き回って楽しみました。
いいな、かわいいな、素敵だなって
思うものはいくつかあったんだけど
結局何も買わず（苦笑）
素敵な銀製のジュエリーボックスがあって
すごく惹かれたんですが
リビングに置くイメージをした時に
違うなぁと、買うのをやめました。
置こうと思った場所や
そこにある他のものと合わないテイストだったのね。
わが家のインテリアは
天然木がいっぱいの素朴で
ナチュラルシンプルな感じなのですが
そのジュエリーボックスは
繊細なイメージでした。
買い物する時って
その物だけの印象で買いがちなんだけど
使うもの、飾るものは全体との調和がものをいいます。
そう、コーディネートですね。
その物がどんなに素敵でも
周りの世界観とちぐはぐになっちゃうと
活かされないんですよね。
買い物で失敗しないコツは
インテリア全体の世界観を基準にすること。
だからプランする時は
いつもコンセプトを決めます。
世界観を言葉にしたものがコンセプトだから。
今こんな風に言っている私ですが
インテリアで失敗しなくなるまでに
たくさん失敗しました。
サイズ計らずに
いけるでしょって買ってダメだったり
とりあえず欲しいから買って
お部屋に飾ったら、浮いちゃったり
可愛い！って買ったら
使い勝手がめちゃ残念だったり
失敗をたくさんしました。
だからやっぱり言えるのは
インテリアは
実用性と世界観が大事！
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