・DAILY LIFE
(出前やお店の名刺、行きたいお店の切り抜き、町内会の書類など)
・ROOM ARRANGEMENT 
(整理収納関係の切り抜き、お店の名刺など)
・BUSINESS
(会社関連のもの、資格の認定書、履歴書、経歴書など)
・FINANCE
(銀行からのDM、金融商品の説明書など)
・BEAUTY HEALTH
(美容関係の名刺、雑誌切り抜き、健康診断結果、

エステの診断結果、着物着付のテキストなど)
・TRAVEL
(マイレージのカード、海外保険の書類、

行きたい国の切り抜き、航空会社からのDMなど)
・LETTER
(切手、はがき、便箋、封筒、住所録、友人からの手紙など)
・MANUAL
(取扱説明書)

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皆様、こんにちは^^

家には、たくさんの書類が混在していますね。
新聞、雑誌、DM、年賀状、お子様のイラスト、学校からのお知らせ・・・etc。
気を抜くと、一週間に100枚以上の紙が家に舞い込んできます。
よくお客様からも「書類の整理をしてほしい」とお問い合わせいただきます。

紙はかさばらない分、いつのまにか溜まってしまいやすいもの。
しかも厄介なことに、書類の持ち主でないと必要・不必要が分かりません。
ですので、整理収納にとても時間がかかってしまうのです。

そんな書類の収納には、「適正量」を決めるのが有効な手段です。
このファイルに入る分だけ、雑誌は最新の1か月分だけ、と

自分で「適正量」を決めてしまうのです。


★「適正量」の決め方
下の二つで決まります。
・収納場所のサイズ
(例えば料理の切り抜きなら和洋中エスニックスイーツの5冊、など)
・必要な量
(例えばお子様のテストなら見直しが終了する1か月分のみ、など)

★「適正量」を決めることのメリット
①書類が増えないので、管理が楽になります
②一つ入れるたびに一つ捨てなければならないので、

常に必要な情報で満たされます

★「適正量」を決めるときは
アバウトでも、多くても構いません。後でどんどん変えても大丈夫です。
いったん、ご本人で「決めてみる」ことが大事なんです。
お子様のものは、いったんお子様主体で決めさせてあげてください。
それから話し合って変えても大丈夫ですので。
お子様のうちから、どれだけ必要か考える癖をつけてあげると、

その整理力は将来に必ず役に立つと思います。


整理収納アドバイザー・インテリアコーディネーター 西口理恵子のオフィシャルブログ