2024年5月29日（水）～31日（金）、東京ビッグサイト 東ホール 4－6で「オルガテック東京 2024」が開催されました。
公式WEBサイト：https://www.orgatec-tokyo.jp/
「オルガテック東京」とは、ドイツ・ケルンで70年の実績を誇る、オフィスおよびファシリティの国際専門展示会「オルガテック」の日本版で2022年から開催で今回で第3回目の展示会です。
「オルガテック東京 」事務局発表によると前年比1.5倍で4万人の来場者数で、過去の2回の開催より多くの来場者を集めていました。
今回は、｢コクヨ｣のオルガテック東京2024会場の様子を紹介します。
｢コクヨ｣は展示ブースのキーワードを『さあ、つぎの「はたらく」へ。』とし、お客様が目指す理想の「はたらく」のあり方を探す旅をコンセプトに、ユニークで遊び心満載のブースデザインでコクヨブランドを提案しました。
コクヨは毎回、ユニークで遊び心満載のブースデザインです。
以前のブログでも少し紹介しています。
↓ ↓
展示会場に列車が並びました。
なんと！｢コクヨ｣は東京ビッグサイトに『セントラルステーション』を作り上げました。
ヨーロッパか中東などでみたことのある列車みたいで本物そっくりです。
今にも走り出しそうな列車
ちゃんと改札口もあります。
さー切符を買って旅の始りです！
ワークプレイスやワークスタイルのあり方が企業経営の重要なテーマになっている今、コクヨは商品を提供することにとどまらず、はたらき方を提案するパートナーでありたいと考えています、とのことです。
どんな旅がまっているのでしょう？
テーマパーク顔負けのツアー形式でコクヨのクルーは来場者を導きます。
▼Any Way
一番目の列車は、快適な座り心地と機動性、美しさを兼ね備え Any way(エニーウェイ）シリーズのプレゼンテーション車両です。
場とファニチャーを自由自在に思いのままに組み替えられる Any way(エニーウェイ）で、迅速かつ効率的に作業を進められるワークスタイル｢アジャイル・ワーキング」を実現します。
空間を彩るチェアーやデスクはワクワクする楽しい時間を作り出します。
Any way(エニーウェイ）のカラー展開は、ブラック、ライトグレー、ディープグリーン、アッシュターコイズ、アッシュピンク、オリーブイエローの全6色です。
▼ SAIBI
2番目の列車は、使いやすさを極め感性に響かせるデザインでありながら、オフィスを上質な空間に仕上げる「SAIBI（サイビ）」シリーズのプレゼンテーション車両です。
木の質感を再現した天板や、美しく光るアルミ脚、手触りのよいファブリックなど美と機能の両立で、真の快適さを生みだすオフィス空間を作り出します。
壁面のクリアボックスで穏やかな採光をとり、アロマオイルが漂う居心地のいい空間でした。
▼ DAYS OFFICE
最後の列車はオフィスラウンジを提案する｢DAYS OFFICE｣のプレゼンテーション車両です。
オフィスにはカフェサービスもプラスして居心地の良い空間を完成させましょう。
DAYS OFFICEが作るのは、一人ひとりが自分らしく、気持ちよく過ごせるワークプレイス。
周りの空気に刺激をもらいながらアイデアを練ったり、パッと集まってミーティングをしたり、ランチや、リフレッシュのための時間を過ごしたり。気がつけばその心地よさに人が集まって、自然とコミュニケーションが生まれます。
心地よい空間には自然と人が集まり、会話が生まれます。その活気はオフィス全体に広まり、働く人たちを生き生きとさせます。ワークプレイスやワークスタイルのあり方が企業経営の重要なテーマになっている今、コクヨは商品を提供することにとどまらず、はたらき方を提案するパートナーでありたいと考えています。というコンセプトがよく伝わってくる展示ブースでした。
今年も期待どおりの｢オルガテック2024｣の｢コクヨ｣ブースでした。
