まるとハウス@立川・日野・八王子・町田・相模原

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結局、私は、

目の前にいる人しか

大切にできない。




だから、その人を大切にして

本気で向き合っている。


だから、それ以外の人は、

ごめんね。

大切にできないや。


でもね。


心で思っている人もいる。


あの人、大丈夫かな。

しっかり、やっているかな。


大切にできなかった人の

その後に想いを馳せる

自分がいる。


もし、これを読んで思い当たったあなた。


数年前に出会っていたあなた。


私は今も、あなたのことを思っているよ。

幸せでありますようにって。

これは、以前書いた記事のrewriteした記事です。



 

 自分の子を片付け嫌いにしたいなら

 

やり方は、とても簡単です。

 

散らかった部屋を見て、

「片づけなさい!」

と、イライラしながら、

子どもが怯えるくらいの大声で

頭の上から、怒鳴ればいいのです。

 

そして、追い打ちをかけるように

「さっさと片づけなさい!」

と、さらに怒鳴り、

頭をゴツンと殴れば完璧です。

 

きっと、子どもは

泣きながら

モノを片づけようとするでしょう。

 

これが、昭和10年生まれの私の父親のやり方。

簡単ですよね。

親のイライラを子にぶつければ

いいのですから。

 

こうすれば、モノを隅にどかすことが

片づけと勘違いした

片付け嫌いの大人に育ちます。

 

まさか、あなたは、

これと同じことをやっていませんよね?

 

 

 

 片付けられる子に育てるには

 

 

 

では、片づけられる子に育てるには?

 

簡単です。

片付け方を教えればいいんです。

「片づけなさい」と、怒っても

片付けられる子に育ちません。

 

片付けって、元に戻すことですから、

3歳の子でもできます。

 

でも、初めから完璧を目指してはいけません。

 

子どもは遊びの天才だから

片付けを遊びにしてしまえばいいです。

例えば、後片付けをゲームにする。

 

タイムリミットと

遊んだ後の残ったエネルギーで

おもちゃを投げ込める「仕組み」が必用です。

 

仕組みと言っても

複雑なものは、適しません。

大き目のシンプルな箱がちょうどいいです。

 

用意ドン!で

親も一緒になって、

運動会の玉入れみたいにやれば楽しいし、

あっという間に片付きます。

 

こんな片付けをして育った子は、

片付け嫌いにはなりません。

 

ちなみにこのやり方は

幼稚園から小学低学年向け。

親の理想や期待値を

横に置いておける方におすすめです。

 

「そんないい加減なやり方でいいの!?

きちんとしたやり方を教えないと」

と、義母にたしなめられましたから

昭和の親に評判が悪いことだけは確かです。

 

ちなみに幼稚園や保育園で

子どもが自分で片づけられるのは、

子どもの目の高さや動線に合わせて

自分で片付けられる仕組みが作ってあるから。

 

あなたにそこまで できますか?

 

 10歳の子に教えるなら

 

 

さて、もう一つ、別のやり方を。

 

これは、小学4年生より

上のお子さんにおすすめ。

机の片付けの基本です。

 

まず、4つの紙袋を用意してください。

 

それぞれに

「使った」「使ってない」

「わからない」「捨てる」

と、マジックで書きます。

 

そして、机の上にあるモノから

1つ、1つ、紙袋に入れていきます。

 

このひと月、

自分が使ったモノ→使った

自分が使わなかったモノ→使ってない

どうだったか思い出せないモノ→わからない

ゴミ→捨てる...に分けていきます。

 

自分の持ち物に一つ一つに意識を向け

自分にとって必要かどうかを

「自分が使った」

という事実で分けます。

 

「使った」は、使いやすい場所に戻す。

「使ってない」は、

別の場所に入れるか、手放すか決める。

 

「わからない」は、今後使うか考えて、

戻すか手放すかを決める。

「捨てる」はゴミ箱に捨てる。

 

自分で判断するというのは、

自立の第一歩です。

回数を重ねれば、

自分の意志で片づけられる子に育ちます。

 

失敗もあるかもしれません。

でも、失敗からも学べます。

 

自分にとって大切なモノは

使うものだけだということに

気づくようになります。

 

親の判断はいりません。

お母さんは、見守ってあげてくださいね。

くれぐれも子の判断に文句を言ったり、

否定することは言わないように。

 

それではまた。

 

 

この話もこれで終わりです。

 

これまでの話は、こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

さて、インターホンの工事の日。

 

ここで、また、一悶着。

 

 

 

 

工事の人の不満そうな

顔を見ながら、

 

門のところにつけるのに

 

工事費2万円追加

 

と、父親から聞いていたのに

 

 

工事の人は、

 

工事費追加は、2万5千円だと言います。

 

 

 

ん?

変だぞ?

 

・・と、思いつつ、

 

「父から、2万円ぐらいと聞いていますけど、

2万5千円なんですね?」

 

 

「そうです」

 

と、工事の人。

 

 

 

 

まぁ、変更ばかりだし、

なかなか決まらないし、

工事の人もイラつかずに

よく対処してくれているし、

5千円上乗せでもいいや

 

(と、自分が払うのではないから

アバウトな私)

 

 

そして、工事の方法について。

 

 

 

今あるドアチャイムのところから

ケーブルをひっぱり

途中、土の中を埋めて

また、地上に出して

門のところまでケーブルを

ひっぱる

・・・と、いう作業工程だったのですが、

 

 

私がまたここでいらんことを言いました。

 

 

 

「父親が壁に沿ってケーブルをつければ

簡単だから、そっちにすればいいと

言っているんですけど・・」

 

 

慌てる父親。

 

「そんなこと言ってない」

 

 

 

食い下がる私。

 

「この間、防犯カメラを付けた時、

そう言ってたじゃん」

 

 

 

シャベルで土を掘り始めたのを止めて

 

「壁付けでいいんですか?」

 

と、訊く工事の人。

 

 

 

「壁付けでいいです」

と、私。

 

 

 

家の中でまた一悶着。

 

 

「もう、いい。

お前たちで決めてくれ。

お父さんは、頭がぼーっとして

考えられないから」

 

 

「そんな無責任なこと言わないでよ」

 

と、私。

 

 

 

「工事の人が一番楽な工事にすればいい」

と、父親。

 

 

「何言ってるのよ。

こっちがどうして欲しいか言って、

それをどうやったらできるか

考えるのが工事の人の仕事でしょ。

 

工事の人なんて、考えることないんだよ!」

と、だんだん語気が荒くなる私。

 

 

「もう、いい!」

と、父親。

 

 

「何がもういいのよ!

お父さん、自分で決められないんでしょ!」

 

と、叫ぶ私。

 

 

ああ~、言っちゃった。

 

若干認知症が入った父親に対して

いう言葉じゃなかった

 

・・・と、思いつつ、

外に行き、

 

 

工事の人に

 

「やっぱり埋めてください」

 

というと、困った顔の工事の人。

 

 

そこに出てきた父親。

 

「埋めてください」

と、きっぱり。

 

 

工事の人は、嫌な顔一つせずに

「じゃ、ケーブルは埋めますね」

と、再び、

シャベルで土を掘り起こし始めました。

 

 

家に入る父親。

 

 

工事を見守りながら、

邪魔になりそうなものを

どけ始める私。

 

 

 

先につけた防犯カメラで

その様子を見ていたのか、

再び出てきて、

 

 

シャベルで、工事の邪魔になりそうな

花の一団を掘り起こし、

移動させる父親。

 

 

 

かくして、台風の間の晴れた一日

 

 

 

汗だくになりながら

工事の人は、作業を進めてくれました。

 

 

そして、食事休憩のことを知らせに来てくれた時、

 

 

ブロック塀のところを見てみると、

すでにきれいに貫通した穴が開いていました。

 

 

思わず、

「きれいに開くものですね~」

と、のぞきながら言うと、

 

 

「すみません。こっち、ブロック塀が欠けちゃって。

直角に曲げる時つける器具で隠れますけど・・」

 

と、工事の人が言うので、

 

「大丈夫です。かまいません」

と、私。

 

 

後から出てきた父親も

穴をのぞき込み、

「そうだ。ブロック塀なんか、

ドリルで簡単に穴が開くんだ」

と、一言。

 

 

あれだけ、ブロック塀に穴を開けるような

工事は大変になるから、

ドアにつけた方がいいと言っていたことは

すでに忘れているよう。

 

 

 

こうして、無事、

実家の門のところに

ポストと並んで、カメラ付きインターホンが

取り付けられました。

 

 

 

位置が低いから顔が映らないとか

ワイヤレスがつけられないとか

すったもんだありましたが、

ついてみると

あれだけ、いろいろあったことが

嘘みたい。

 

 

 

まぁ、一安心。

 

 

新しいおもちゃが手に入ったみたいに

試してみる両親と私でした。

 

 

 

そして、結局、工事費に関しても

「僕、お父さんに2万円って、言いましたよね?」

と、工事の人は

追加工事費を2万円にしてくれました。

 

 

 

 

後期高齢者の両親と

シニアに片足を突っ込んだ私を相手に

工事の人も変更変更で大変でしたが、

最後までよくやってくれました。

工事の方にも感謝です。

 

 

 

ちなみに❶に書いた補助金の話は、

八王子市の販売店でなかったので、

申請はできませんでした。

 

 

私的には、そこに気づかず

大失敗!・・・と、落ち込みましたが、

 

 

 

両親に

「工事費を払えたんだから、もう、気にしない!」

と、背中を叩かれました。

 

 

 

 

本当に必要な人に

補助金を譲ったと思えばいいか・・・と、

自分を慰めた私でした。

 

 

 

以上でこの話は、終わりです。

 

長いことおつきあいいただき、

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回からの続きです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電話対応をしてくれた

女性に

 

 

見積もりの料金を比較して

工事を変更する可能性があること

 

を伝えました。

 

 

 

 

 

 

今回の工事は、

 

 

 

「押し買い」が実家に来た時、

 

ドアチャイムが鳴ったので、

母親がドアを開けて対応したことが

(ドアチャイムには、カメラも会話機能もなし)

始まりであること。

 

 

 

 

その時、

「宝石も骨董品も古い切手もない」

「帰ってください」

と、言っても居座られてしまい

(実際は立っていたらしいけど)

 

 

 

 

2階から父親が降りてきて

「いつまでいるんだ。

もう、帰ってくれ」

 

 

と、言ったのをタイミングに

母親がドアを閉めて

事なきを得たこと。

 

 

 

だから、ドアを開けずに対応できる

インターホンをつける

ことをお願いしたのだけれど

つける場所が

ネックになっていること。

 

 

 

 

 

見積もりに来た工事の人から

 

 

 

ブロック塀は、鉄筋が入っているから、穴を開ける場所が

鉄筋にぶつかったら、

 

やり直さなければならないので

手間がかかる

 

 

 

 

 

ブロック塀が邪魔して

ワイヤレスが使えないから

有線になるが

 

 

その線を家までひっぱるために

土を掘って

ケーブルを埋めるので

工事費用がかかる

 

 

と、説明を受け、

 

工事が1番簡単な

ドアチャイムを

カメラ付きインターホンに

取り替える

見積もりを取って

契約をしたけれど

 

 

 

 

やはり、

敷地内に入る前に対処できるよう

門の横にある

ポストの隣につける方が

望ましいので

 

 

検討できるよう、

見積もりが欲しい

 

 

と、伝えました。

 

 

 

 

 

 

 

もし、工事代を含めて

何十万円もかかるようだったら

あと何年生きるかわからないから、

あきらめがつくと思うのですが・・・

と、伝えると

 

 

 

 

対応した女性は、

 

 

「わかりました。

見積もりがなければ、

比較検討しようがないですものね。

工事の者に伝えておきます。

 

 

 

先に防犯カメラの工事がありますので、

その時に工事の者と相談してください」

 

と、言ってくれました。

 

 

 

 

 

 

その後、工事の方から電話があり、

ポストの横につけるとしたら

2万円工事費が

上乗せになると

父親に電話があったそうです。

 

 

 

 

 

 

 

何十万円も上乗せに

なるのかと思っていたので

 

 

2万円

と、聞いた時、

驚きました。

 

 

 

そんななんだ…と。びっくり

 

 

 

 

じゃ、門のところに

つけてもらおうよ

…と、私。

 

 

(自分が払うのではないと決断が早い私)

 

 

 

 

でも、工事の人の変更希望の

印象は

あまり良くなかったよう。

 

 

 

 

そりゃ、ドアの所につけるか

門の所につけるかで

 

 

散々、悩んだ後

ドアにつけると決めて

 

 

最後に

「防犯カメラがあるから

門のところに

カメラ付きインターホンは

いらない」

と、言われて

 

 

「ドアの所の見積りだけで

いいです」

言ったのは

私ですからね。

 

 

 

 

 

実際、インターホンをつける時

工事の人は私に

「工事料金は、25,000円になります」

と、言いました。

 

 

 

あれ?

値段、違うじゃん!!びっくり

 

 

 

 

2万円って、

言ってたのに

 

 

…と、驚いた私

 

 

 

長くなったので、次回に続く…。

 

 

 

 

 

これまでのお話

 

 

 

 

 

 

 

ここまでお読みいただき、

ありがとうございます。

 

 

後期高齢者の両親が

行動しないから、

なかなか、話が前に進まない

話をしてきましたが、

 

 

 

今日は、

実は、サポートしている私が

話をさらにややこしくしている

・・・という、話です。

 

 

 

見積もりをもらって

契約して

さて、今週は工事

 

 

・・・と、いうある朝。

 

 

 

 

私は、起き抜けに突然、

こう思ったのです。

 

 

 

 

 

「やっぱり、カメラ付きインターホンは、

門のところにつけなきゃダメ!」

 

 

 

 

強く、強く、思いました。

 

 

 

 

 

あ~、また、話を巻き戻す~

もう、決まったんだから、そのままでいいじゃん

面倒くさ~

 

 

 

と、思う私と

 

 

 

 

 

変更するなら、今しかない!

 

一度付けたら、また、変えるなんて

そっちの方が大変。

 

絶対、門のところにつけなきゃダメ!

 

 

と、思う私。

 

 

 

 

 

スピリチュアル風に言うと

寝起きのピュアな状態に

メッセージが降りてきた

と、いうのでしょうか。

 

 

 

 

どうする?私。

 

 

 

 

心臓がドキドキ。

 

 

 

門のところにつけなきゃダメ!

今、動かないとダメ!

 

 

という、強い思いが

湧きおこります。

 

 

 

 

ええい。

 

ダメ元で聞いてみよう。

 

 

 

と、ホームセンターに電話した私です。

 

 

 

次に続く・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家にカメラ付きのインターホンを

付けた時の話です。

 

カメラ付きインターホン・ドアホンのイラスト

 

 

 

 

 

いつもは、

「頭がぼ~っとしている」

と、なんやかんや、

うやむやにしている父親。

 

 

 

その父親がきっぱりと

 

「防犯カメラもお願いしたい」

 

と、言ったので、

私もびっくり。

(聞いてないぞ~)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リフォームの方は、車の中から

防犯カメラの見本と

脚立を持ってきて、

 

 

防犯カメラのプラグを

家の外側についているコンセントにさして

画像を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

何でまた、防犯カメラをつける気になったのか

 

・・・と、考えて

 

 

いつだったか、

父親が夜閉めたはずの門が

朝、少し空いていた

ということがあったことを

思い出しました。

 

 

 

 

その日に限って

ちゃんと閉めなかったのか

父親も自分の記憶に自信がなくて

あやふやになっていたのですが、

 

 

 

確かに防犯カメラがあったら

犯罪の抑止になるだろうし、

 

 

 

父親が自分がちゃんと閉めたとか

閉め忘れたかというのがわかるから

父親も安心できて

いいかもしれないなぁ・・・

と、思いました。

 

 

 

わからないことって、

不安を助長しますから。

 

 

 

リフォームの人曰く、

 

隣の人の出入りが映ると

何かとトラブルの元になりますから、

必用な部分だけが映るように

位置を決めますね・・・と、言いました。

 

 

 

隣のAさんとちょうど会ったので、

「Aさんが家に出入りするのは

映らないように設置しますから

安心してくださいね~」

 

と、言ったら、

Aさんは

「映ったって、いいわよ~。

うちも安心。( ´∀` )」

とのこと。

 

 

まぁ、お話ができてよかった。

 

 

 

ということで、位置を決め、

後は、設置工事の日を決めるだけに

なりました。

 

 

 

リフォームの方が帰る時、

ふと、思って

 

「やっぱり、門のところに

インターホンを付けた時の見積もりも

出してもらえますか?」

 

 

と、言うと、

 

リフォームの方は、

 

「防犯カメラがついていれば

門のところにインターホンをつける必要は、

ないと思いますよ。

 

防犯カメラがあれば

押し買いの人なんか、入ってこないし・・」

 

と、言いました。

 

 

そんなもんかなぁ・・・

と、思って、

 

「じゃ、ドアの横につける時の

見積もりだけでお願いします」

 

と、私も納得していいました。

 

 

 

そして、リフォームの方の

車が出ていくのを見送りました。

 

 

 

 

この話がきっと

頭のどこかに残っていたのでしょうね。

 

 

次回に続く・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実家のカメラ付きインターホン設置の話の続きです。

 

 

 

 

 

 

 

前回の話はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り出しに戻った

カメラ付きインターホン。

 

 

 

ホームセンターの

エクステリアコーナーに相談することになり、

 

 

 

 

 

以前、我が家でカーポートの屋根を

取り付けてもらった

ホームセンターのエクステリアの相談コーナーに

私が一人で出かけました。

 

 

 

そして、また、下見の予約。

下見は工事担当の方が

来られるそう。

 

 

 

 

 

 

 

一週間後

 

 

エクステリアの人が

下見に来られました。

 

 

 

 

 

生垣の端っこを一本抜いて

ここに柱を立てて・・・

と、母の言ったことを説明すると

 

 

 

 

木を一本抜くというのは、

草を抜くような

簡単にできることではなく

 

 

 

 

さらにここにセメントを打って

柱を立てて・・・という工事は、

素人が考えるほど

 

 

短時間でできることではなく、

値段も上がる

・・・と、考えたのか

 

 

は、不明ですが、

 

 

 

 

急に態度が変わった

エクステリアの人。

 

 

 

 

 

 

ニッコリ笑うと

 

 

「それより門のポストのところに

穴を開けてインターホンをつければ

このくらいの距離ならワイヤレスでいけるはずです」

 

と、言いました。

 

 

 

そして

 

「これは、エクステリアの仕事じゃないですね。

 

僕がやるとお金がかかるから、

商品を買ってきて

お嬢さん(私のこと)が

つければいいじゃないですか。

 

今は、外用の強力な両面テープが

売ってるし…」

 

 

話が思わぬ方向に飛んだので

目を丸くして

 

「え?私が…?」

 

と、言うと

 

ニッコリ笑って頷く

エクステリアの人。

 

 

父親を見ると

首を振って一言。

「プロにやってもらえ」

 

 

 

すると、エクステリアの人は

ニッコリ笑って

 

「うちのリフォームコーナーにつなぎますよ」

 

と、その場でリフォームコーナーに電話して

帰っていきました。

 

 

 

 

 

 

後ろ姿を見送りながら

 

「見た目はいかつかったけど、

意外と親切な人だったな」

と、笑顔の父親。

 

 

 

 

「面倒くさい仕事と思って

リフォームの方に

押し付けたんじゃないかなぁ」

・・・と、私。

 

 

 

 

 

 

 

 

またしても

振り出しに戻った

カメラ付きインターホン。

 

 

 

 

その、一週間後。

 

 

リフォームコーナーの人が

見に来ました。

 

 

 

 

リフォームコーナーの方曰く、

 

 

 

ブロック塀があるので、

ワイヤレスは無理とのこと。

 

 

 

 

実際に店においてあったという

ワイヤレスのインターホンの見本を持ってきて

やってみせてくれました。

 

 

 

 

やはり、ドア横の今あるインターホンを外して

今ある線を利用して

カメラ付きインターホンに付け替えるのが

工事的にも一番安くできると説明。

 

 

 

 

 

リフォームの人とずっと話していた父親も

「やっぱり、ドアの横の今あるインターホンを

カメラ付きに付け替えるのが

一番無理がないな」

と、言い、

 

じゃ、見積もりを・・・

と、私が言いかけると、

 

 

父親が言いました。

 

 

 

 

 

「防犯カメラもお願いしたい」

 

 

 

 

 

え?防犯カメラ???

 

聞いてないぞ!

 

と、驚く私。

 

次回に続く・・・。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日のこと。

 

実家にカメラ付きインターホンを設置しました。

 

カメラ付きインターホン・ドアホンのイラスト

 

 

 

八王子で防犯に関するモノの設置で

補助金が出るという

町内会の回覧板を見て

いい機会だからつけて置こう!

というのがきっかけだったのですが、

 

 

 

 

実際にインターホンが付くまで

一年近くかかりました。

 

高齢者のあるある話。

時間のある方だけお読みください。

 

(ちなみに補助金は、2024年9月4日で終了)

 

 

 

 

 

 

 

 

なかなか動きださない

後期高齢者の両親。

 

 

 

 

まぁ、還暦の私も

似たようなものなので

えらそうなことは言えませんが…。

 

 

 

 

カメラ付きインターホンの話が出てから、

半年は、あっという間に過ぎ

さらに何か月か過ぎ・・・

 

 

 

 

 

あることをきっかけに

しびれを切らした

私が動くことになりました。

 

 

 

 

 

「あること」とは、

巷で問題になっている

高齢者を狙った

押し買い業者。

 

 

 

とうとう、うちの両親の元にも

やってきたのです。

 

 

 

 

実家のインターホンは

道路から敷地内に入った

家のドアの横にあります。

 

 

 

 

カメラ付きではないし

会話もできないタイプなので

母親がドアを開けて

対応したそうです。

 

 

 

押し買い業者は

初め、母親を若いとかおだて

 

 

その後、田舎のおばあちゃんを思い出すとか、

馴れ馴れしく話を続け、

 

 

とうとう最後に

「貴金属とか、骨董品はないか?」

と、訊いてきたそうです。

 

 

「そんなものはない」

と、答えると

 

「古い切手とか、

昔のお札とかは?」

と、食い下がり

 

 

「そんなのもない」

と、言うと

 

 

「何か、あるでしょ…」

と、さらに食い下がったそう。

 

 

 

あまりにしつこいので

「もう、帰ってください」

と、母親が言っても

帰らず

 

母親が困っていると…

 

 

 

父親が2階から降りてきて

 

「何の用だ?もう、帰ってくれ」

と、口を挟んだタイミングで

母親がドアを閉め、

事なきを得たそう。

 

 

 

 

 

その話を聞いて

これは、絶対、

カメラ付きインターホンを

つけなきゃ!!

と、私の正義感がメラメラプンプン

 

 

 

 

 

 

でも、インターホンって、

どこで買ったらいいんだろう?

家電量販店?キョロキョロ

 

うーん。と、

私が首を捻っていると、

 

 

 

 

若干認知症が入って

 

「頭が混乱して考えられないから、

お前が決めてくれ」

 

「どうでもいい」

 

と、

いつも責任回避ばかりする父親が

 

 

 

 

 前回エアコンをつけてもらった時

とても感じがよかったから・・・と、残しておいた

名刺を持ってきました。

 

 

 

 

 

 

その名刺を見ながら、

私がその場で街の電気屋さんに

相談の予約の電話。

 

 

 

 

1週間後、

 街の電気屋さんが来てくれました。

 

 

 

 

父親と私で

電気屋さんと

つける位置を

あれこれ相談した結果、

 

 

 

 

ドアの横についている

今あるインターホンを取り外し、

その場所にカメラ付きのインターホンを

つけるのが一番簡単な工事で済むとのこと。

 

その見積もりを

その場で出してもらいました。

 

 

 

 

 

でも、

本当は、門のポストのところに

つけてもらいたいのよねー

と、母親。

 

 

 

 

 

そこにつけるとなると、

ワイヤレスは無理だから

有線になりますね

…と、街の電気屋さん。

 

 

 

 

ポストのところだと

ブロック塀に穴をあけたり

ケーブルを土に埋めたり、

大事になるよ

・・・と、私。

 

 

 

 

 

すると、

最近あちこちで見かける

ポストとインターホンのついた

柱みたいなのはどうだろう?

と、母親が言い出しました。

 

 

 

 

そこにワイヤレスのカメラ付きインターホンを

つければ、ケーブルを埋めたりする工事は

いらないのでは?

…と、言うのです。

 

 

 

 

 

えー、そんな話、

聞いてないよー

と、思う私。

 

 

 

 

街の電気屋さんは、

そういう商品があるか

自分も調べて

一週間後に電話しますね

・・と、言って帰りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅に帰ってから…

 

 

それって、

街の電気屋さんの仕事ではない???

エクステリア???

 

と、考えていると…

 

 

 

 

 

一週間経っても

電気屋さんから電話が来ない

と両親が言いました。

 

 

こちらから電話をすると

「そういう商品は、うちでは扱ってなかった」

との答え。

 

 

 

 

 

早く言ってよー

と、思いつつ、

 

 

 

「そういうことは、

電気屋さんではなく、

エクステリアの仕事ですよね。

ありがとうございました」

 

と、電気屋さんにお礼を言って

キャンセルしました。

 

 

 長くなったので、次に続く…

 

 

 

 

 

 

 

今回の片付けサポートについて、Aさんよりブログ記事掲載OKをいただき、片付けサポートのリアルな話をお伝えしています


以前書いた記事のAさん。









明日はリアル片付け


…の予定だったのですが…







何と、今度は

娘ちゃんが熱を出して

しまったえーんえーんえーん




…と、

LINEが来ました。






ママは、大変だ〜‼️



思い出します。

自分の子育て期。




その上…


Aさんによると



前回のリアル片付けの時

粗大ゴミのネット申込みを

したのですが




何と、それが

申し込まれていなかったそう。ガーン



粗大ゴミを

持って行ってもらえない事件が

起きたえーんえーんえーん



…とか。









こういう時

スピリチュアルな方なら

きっと

こう言います。

(たぶん)




これは、止まれという

合図です。






それが

ハイヤーセルフなのか

神様なのか

魂なのか

私には判断できませんが



きっと、そういうメッセージだと

言うことなのでしょう。







娘ちゃんのお熱、

早く良くなりますようにニコニコ




そして、

頑張っているAさんに

焦ったりせず

粛々と片付けを続けるよう、

エールを送りたいと思います。




突然ですが…



「フィルたん」って、

知ってます?




私、ここ数年、

すごくハマっていまして。





そうそう。


フィルたんって、

換気扇なんかのフィルターです。










どうして

コレにハマったのかと言うと



なんたって、

種類が多い!





換気扇に限らず

ここ、絶対、汚れるよね?



と、いう場所に

貼るフィルターが

あるんですよ!爆笑爆笑爆笑






例えば…



今年の4月、

末っ子が

山形から渋谷に

引越したので

手伝ったんですけど




環状線のすぐ近くに

住むことになって、

排気ガスで

空気が汚れているのが

気になって…。



(以前、仙台から大阪に

引越したら、

真ん中が喘息に

なってしまったことが

あったので)



給気口に貼る

フィルターがないかなぁキョロキョロ

と、ネットを見ていたら

フィルたんにあった!爆笑









そして…



お風呂掃除をしていたら


クリーニング済みの


部屋なのに


お風呂のドア下の給気口から


恐ろしいくらいの


黒いアカみたいなのが


ドバドバ出て来てびっくりびっくりびっくり





そうか。


24時間の浴室換気扇で


空気の流れがあるから


どうしても


汚れが溜まっちゃうのかキョロキョロ



と、ネットを見ると


ここのフィルターもある!爆笑







じゃ、浴室換気扇の


フィルターは?


あるよね爆笑






じゃ、トイレのは?






あるよねー爆笑




じゃ、エアコンのは?



あるよねー爆笑




じゃ、ちょっと、

難しそうな

キッチンの換気扇

フィルターもあるのかなぁ?キョロキョロ









あった!びっくりびっくりびっくり








かくして、

シール状のフィルターを

あちこちにペタペタ貼り



キッチン換気扇の

フィルターをマグネットで

取り付けて終了。





3ヶ月後…。




遊びに行った

末っ子の家で

ベランダ側の給気口の

フィルターを剥がすと…





(閲覧注意⚠️)




ガーンガーンガーンガーンガーン







貼っておいて

良かった〜えーん




家の中側は…





この程度。



今まで、フィルターは

掃除を楽にするために

予め貼るもの

…と、思っていましたが





自分の肺を排気ガスから

守るために





幹線道路ぞいに住む人には

この2つを

絶対に勧めたいです‼️









そして、おまけ。



自宅のキッチンの換気扇に

使っているフィルター。



今日、張り替えようと

引き出しから出したら

なんだこりゃ?



なんで、こんなに

厚みが違うの???





よく見たら

違う商品。


サイズは同じだけど

厚みが全然違った!びっくりびっくりびっくり







以上でございます。ウインク




楽するのが好きですが、

まさか、こんなに

フィルたんにハマるとは…爆笑爆笑爆笑




我ながら、ビックリです。





それではまた!


お読みいただき、

ありがとうございましたニコニコ




まるとハウスHP