メイプル材について
メイプルを使った家具は、カナダに行った時によく見かけました。
木目に独特のしなやかさがあり美しく、明るく柔らかい雰囲気が出るため、
とても好きな素材です。
メイプルは、カエデ科の落葉広葉樹で、欧米では高級家具材や内装造作材、床材、楽器材などによく用いられています。
木質が重くて強固な「ハードメイプル材」と、ハードメイプルより25%程度柔らかい「ソフトメイプル材」の2つに大別できます。
ソフトメイプルは、レッドメイプルやシルバーメイプルなど木質が似ている材を総称して呼んでおり、ソフトメイプルという名の種があるのではないそう。
色:
ハードメイプル…辺材は淡い灰白色、心材は灰色を帯びた黄褐色。
ソフトメイプル…辺心材の差はやや不明瞭。産地により色が異なるが、心材は淡褐色から淡赤褐色、辺材は灰白色。年輪はあまり鮮明でない。
用途:
ハードメイプル…家具材、床材、楽器材、建築材など。衝撃性に強いのでボーリングのレーンやピンやバットの素材として使われる。
ソフトメイプル…ドア、モールディング、パレット、梱包材、家具、合板など。
人気の高い「バーズアイ(鳥目杢)」のメイプルは、ハードメイプル材の1つですが、高価でしかも加工が難しい木材といわれています。
ちなみに、欧米のメイプルは白く長い材がとれます。
国産のイタヤカエデは全国に分布し、欧米のものよりやや飴色がかっているのが特徴。
オーク材について
オークとは(wikipediaより抜粋)
オーク (英:Oak) はブナ科コナラ属 (学名:Quercus) の広葉樹の総称として用いられる英語の呼称。
日本語では落葉樹の種群はナラ(楢)、常緑樹の種群はカシ(樫)と呼ばれる。
西欧でいうオークには日本のナラ類に相当する落葉性のものが多い。
加工しやすい種が多く、ヨーロッパや北米では家具やフローリング(床材)、ウイスキーやワインの樽の材料などに広く使われる。
木肌は中程度から粗めの堅い木材で、木目がはっきりし、特に柾目面にはそれが美しい模様として現れる。
また、虎斑(とらふ)と呼ばれる虎の斑紋を連想させる模様が現れることも特徴。
この虎斑は、他の組織とは光沢が異なるため、虎の毛のように銀色に輝いて見える。
材木用としてヨーロッパ原産のイングリッシュオーク(別名:ヨーロッパオーク、コモンオーク、学名:Quercus robur)といった落葉性のナラ類が代表的である。
日本のミズナラ材はこの西洋のイングリッシュオークに匹敵する材質をもつ正真正銘のオーク材であるが、一時期は日本側がその価値に気がつかずに二束三文で輸出し、ヨーロッパで高級家具に加工されて高値で販売されていたこともあったといわれている。
他に、北アメリカ原産のレッドオーク類やホワイトオーク類、樹皮をコルクとして用いるコルクガシ類などが有名。北米のホワイトオークはウィスキーの樽として使用される。
木肌は中程度から粗く堅いものであるため傷がつきにくいため、オークは人気の高いハイグレードな木材と言える。
Goodリフォーム.jpより
http://www.goodreform.jp/edit/yougo/aa/o-ku.htmlオーク(材)とは・・・広くはブナ科の樹木で、ナラ、カシワなどの落葉広葉樹やカシなどの常葉樹を指すが、建築用のオーク材としては次の5つに大きく分けることができる。
(1)北米産のホワイトオーク/スワンプ・ホワイトオーク、チェスナット・ホワイトオークなど多くの種類がある。重く硬く、強く、心材の細孔は液体を通さない(これをチロースが発達して道管を閉塞するという)ため、ウイスキーの樽として使用されてきた。家具材や床材などにも多く用いられている。
(2)北米産のレッドオーク/ノーザン・レッドオーク、スカーレット・レッドオークなどの種類がある。木の構造や質はホワイトオーク類によく似ているが、道管の中にチロースがないため、大変浸透性が良いのが特徴。そのため、桶や樽には向かない。
(3)国産のミズナラ/北海道産、東北産、飛騨産のミズナラが有名。その中で北海道産のミズナラが、平均的に柔らかく、加工しやすいため、高い評価を受けている。また東北産のミズナラと北米産のホワイトオークの年輪幅が近く、ほぼ同じ木の構造・質を持っているといわれている。
(4)欧州産オーク/オウシュウナラとかヨーロピアンオーク、イングリッシュオークなどとも呼ばれている。木の構造や質、色は北米産のホワイトオークに良く似ている。
(5)トルコガン/欧州南部や西アジアに分布するオークで、ターキーオークとも呼ばれている。木の構造や色が北米産のレッドオークに良く似ている。





