こんにちは!


インテリアコーディネーターの
渡辺あずさですグラサンハート








一つ前の記事で
数学について書いたのですが、



昔は私も数学が
大大大っ嫌いでした雷





本格的に嫌いになったのは
高校からかな?



授業のペースについていけなくて
あてられても答えられないし
テストは赤点ばかりだし

放課後は追試で
部活の練習にも行けず。





数学にいい思い出なんて
ひとつもないハートブレイク





それからというもの
ずっと数学を避けてきました。







こうやって私のように
学生時代に多くの人が



テストで良い点が取れない
苦手
嫌い(大嫌い)

となっちゃうんです。 








でもこれって、
勉強することの目的が

「テストで良い点を取ること」

なってるからなんですよね。

 



良い点を取れば褒められるし
悪い点を取れば叱られる。





勉強はテストのためのもので、

主体的にするものでなく
強制的にやらされるもの。



楽しくないし、苦痛なもの。





こういったイメージがついてしまえば
嫌いになるのは無理もない。





と、ここまでは子どもの話ですが、



この現象は

大人が趣味を仕事にした途端に
嫌になってしまうこと

と似ていると思います。





それ自体が好きだったことでも

行為の目的や基準が
・お金を稼げるかどうか
・周りから評価されるか
だけになってしまい

これが上手くいかなかったりすると
つらくなってしまう。



純粋な楽しさを
見失ってしまうんですね。





大人になってから
勉強を始めると楽しいのは

周りとの競争や比較、
試験勉強や受験戦争から解放されて

ただ純粋に

自分のための知識や
物事への理解を深めるために
学びに没頭できるからです。








先日、新しい資格取得に向けての
テキストが届きました。


この資格を取るのは

仕事のため・自分のため・お客様のため

ではありますが、
自分で学びたいと思い
自分の意思で決めたことです。





もしも私が会社勤めをしていて
そこで上司に

「君は会社のために
この資格をとるべきだ!」

なんて言われたとしたら
絶対に断るでしょうね笑





外から与えられたものよりも
内側から生まれたやる気のほうが

何倍も、何十倍も、
行動するモチベーションになります。

さっき趣味を仕事にすること
についても触れましたが

インテリアは私にとって
趣味であり仕事であり
とても良い距離感にあります。

だからこそ
いいんだと思います。





ちょっと語りすぎたかな?





このブログを読んでちょっとでも
何か感じてもらえたら

私はとても嬉しいです照れ