たかがヘッドボード、されどヘッドボード。

こんにちは

インテリアコーディネーターの

渡辺あずさです。

海外のお部屋の写真を見ていて、

「わぁおしゃれな部屋だな〜」

と思った時に、一歩踏み込んで

「何を見てそう思うんだろう？？」

「どこが今の部屋と違うんだろう？？」

と考えてみることに、

お部屋づくりのヒントが

隠れています

日本のインテリアと、

海外のインテリアの違いの１つに

挙げられるのがヘッドボード。

ヘッドボードとは

ベッドの頭の上にある板のことで、

主に装飾目的でつけられています。

日本のインテリアでは

まずヘッドボード自体がなかったり、

あっても存在の少ない

ナチュラルなタイプや

ベッドフレームの延長で

木の板が付いていることが多いです。

対して、海外はというと

大きく装飾性の高い

ヘッドボードがよく使われています。

これは、ヘッドボードを

背もたれにして本を読んだり

TVを観たりする習慣があるからで

綿の入ったクッション性のある

ヘッドボードなら、

もたれても痛くないんですね！

クッションがたくさん

置かれているのも特徴の一つです。

海外みたいなベッドボード、

素敵だけどベッドの買替えは大変……。

そんな時におすすめしたいのが

名付けて

『絵画をヘッドボードに見立てちゃおう作戦』！

ヘッドボードの位置を目安に、

壁に絵画を飾るだけ。

色を小物と合わせれば、

素敵なベッドコーナーに早変わり。

壁に穴を開けられない人は、

ベッドと壁の間に板を挟み込んで立てる

という裏ワザもあります。

参考にしてみてくださいね