六畳を広く見せるには?

六畳の空間を広く見せるには、とにかく【白い色】をうまく取り入れていくことが重要です。
カーテンは厚手の白いものを使い、ベランダにもゴチャゴチャとモノを置かず、視線の先が突き抜けてるような印象を作ること。

そして、錯覚を利用し、奥に行けば行くほど広く見えるように家具を上手に配置するようにするのが、六畳を広く見せる上での最大のコツです。

・玄関付近には、背の高いモノや黒い家具を置くこと。
・奥側にはなるべく、モノを置かないこと。
・玄関から入ってすぐのまっすぐのラインは、突き抜ける印象になるように、なるべく空けておくこと。
・奥には背の低いモノしか置かないようにすること。
・壁の色になじむ家具・家電で統一すること。


これらのことをするだけでも、部屋は一気に広くなります。
どこにでもあるような安い家賃の六畳一間でも、上記のことをするだけで【えっ、これが六畳一間なの!?】とビックリしてもらえるようになるのです。

筆者も学生の頃、家賃2万円、六畳一間のボロアパートに住んでた頃は、上記の方法で部屋を広く見せるように努めていました。
おかげで部屋に来た友人からは「八畳は確実にあると思った」と驚かれたりと、何かと快適に過ごすことができたので、六畳一間でも、【諦めない気持ち】を持つことが何より大事なのです。