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あなたの会社訪問記

会社訪問の様子をお伝え致します。

本日は、丹生郡越前町(旧朝日町)にある
㈱アサヒレースさんにおじゃま致しました

のどかな田園風景の広がる中にあります

社長の山口徹一様にお話をお伺い致しました

現在、レース工業組合の青年部に所属していて
そこで活動をされています



社長のお住まいは鯖江市で
奥様と大学生の娘さん、高校2年生の男の子と4人暮らしです

ご出身の朝日町では、
元々福井国体の会場からホッケーを町を挙げて行っていて

社長自身も小学校では強制的にホッケーをやらされ、
丹生高校でもホッケー部に入っていたそうです

丹生高校といえば、強豪で
そこでホッケー部とは、かなり上手いんだと思いました

野球観戦(特に阪神)も好きで、名古屋の大学時代は球場に阪神が来るときは
全ての試合を観戦されたそうです

大学を卒業後、東京のアパレル会社へ1年勤務し
福井に帰ってきて31歳の時に社長に就任されました

学生時代も服飾関係でアルバイトをしたりと、
今でも普段着ている洋服やスーツ、ネクタイ等
ご自身でコーディネートをされているそうです

お子さんには
団体スポーツをやって欲しいという考えで
朝日町の小学校時代から野球を始めて
現在も高校で野球をしているそうです

また、社長はその息子さんが通っていた小学校に
今でも野球の道具等、寄付をされているそうです

休日は、少年野球観戦や、
時間があるときは、地元の高校だからという理由では無く
思い立ったように甲子園まで足を運ぶ事もあるそうです


そんな社長が経営する㈱アサヒレースは
創業して今年で31年目を迎えます

経編部門、縫製部門、物流部門があり
社長は三人兄弟の長男で
次男が経編部門の工場責任者、
三男が縫製部門の工場責任者を務められています


会社の強みは
生地を作る所から製品化して販売する所まで
一貫して行う所です


社長は二代目で、先代の社長であるお父様が
福井経編にお勤めの頃、特許を取り
市川毛織と合弁会社を作り
「朝日興業」という会社を起業され、
「㈱アサヒレース」に変更して31年、
社員は現在38名、

生地を作るのは日本人ですが
縫製部門では外国人を受け入れています

勿論、日本の法律に基づいての受け入れをしていますが、
日本に来る外国人はもっと働いてお金を稼ぎたいのが本心のようです

中国では12時間労働で
休みも一ヶ月に一日程度しか無いのが当たり前だそうです

これまで、ブラジル、ベトナム、中国など受け入れてきて、
国や地域によって文化も違うし、性格も違うらしいです・・

・ベトナムの女子は大人しい、協調性がある
・ベトナムの男性は働かない文化なので労働に対する意識が低かった
・中国は個人主義、仕事は凄く出来る

これから日本は
少子高齢化で、外国人の労働者に頼らなければならない時代に
突入している訳ですが、文化の違い、治安が悪くなる等の問題は
どうしても解決しなければならないと感じました

「スーパーで
カートに商品を入れたままレジを通さずに普通に出てしまう」

「畑の野菜を勝手に荒らして盗っていく」

「自分の物は大切にするけど会社の物は大切にしない」・・等


それも全て文化の違いで、悪気は無いので
根気強く教えていくしか無いと社長は話されていました

そんな文化でも
ベトナムの女子は助け合いの精神があり
出来る子はわざと力を全力で発揮しないとか
出来ない子を皆で助け合うらしいです

バコ記者も
そういった良い文化を真似出来るようになるといいですね

私も、全力を発揮しないのはですが、
出来ない子を皆で助け合うのは素晴らしい文化だと思いました


実習生は、休みは、自転車に乗って鯖江や武生までショッピングに出掛けたり
畑が与えられている為、畑仕事をして野菜等を育てているそうです

日本が好きな子は
自分で日本語学校に通ったりする子もいるそうです

社長は、日本に来る子は悪い子はいないんです
力強く話されていました

いい子は3年以上働かせたいんですが、
今の制度ではそれが出来ないので残念です

なかなか難しい問題です
上手く共存共栄出来るといいですね

バコ記者の
10年後のご自分に言いたい事はとの質問に

「健康が一番ですね。あとは、60歳になり、次の事業継承を上手くやれているか」

会社が生き延びていく為には
世代交代をきちんとしていきたい

カーテンを作る仕事は
住宅の形も今後、時代とともに変わっていくだろうけど、
消費者の人に喜んでもらう事がなにより大切だという基本は変わらないと思います

社訓で
「花無心なれど蝶をよぶ」というのがあるのですが
この言葉が一番好きなんです

意味は
「信念をもって、努力し続ければ必ず結果が出て報われる日がいつか来る
怠けていれば、必然的にそうした結果は来てしまう

それ故に自分を信じて毎日を頑張り続け継続して行えば、
必ずいい出会いがあったり、夢を実現できる」といった内容です

(花無心招蝶) ・・事務所に掲げられています


バコ記者も
私も最終的に利用する人が喜んでもらえる事が大切だと考えていますとの事

(その他にも先代の社長直筆の社訓が事務所に掲げられていました)

最後に組合に対しての要望は

福井の仲間という所で
供給できるカーテンが定番としてる商品があるので
カーテンを扱っている会員さんもいるんだから
直接注文も受けられますので、
そういった交流があるといいとおっしゃられました

岡山記者より
インテリアコーディネーター協会等ともタイアップして
何か出来るように検討していきます


本日は、お忙しい中、貴重なお時間を頂戴し
ありがとうございました

カーテンのご注文は
オリジナルカーテンや、
様々な要望にも応える
㈱アサヒレースへ