『ガラスフィルム施工講習会』が
12月6日に開催されると案内をもらって、
さほど考えもせず参加を申し込んだ。
ガラスフィルム施工には
過去に苦い経験をした事があったからだ。
ところが、申し込んだ直後からだんだんと忙しくなり
私の中の優先順位が低くなっていた。
それもそのはず12月6日と言えば師走なのだ。
昔から師匠と呼ばれる方々さえ走り回るほど
何かと忙しいとされる師走なのだ。
しかも、今年は野田総理のヤケクソ解散に伴う
異例の12月衆議院選挙が告示された実に29年ぶりらしい。
更に私には直接関係は無かったものの某工務店が倒産したし、次はドコソコ?
なんて巷の噂も飛び交うし、某巨大とも言える企業グループでさえ倒産するしで
世の中大変な事になってるなぁと改めて思う。
他人事をどうのこうの言う前に年内に仕上げなきゃならない現場も有るし、
支払いとか集金とか年末年始のシフトをそろそろ決めないとならない。
要するにしなければならない事はいっぱい有る。
なのに『講習会』で半日使ってる場合かなぁ?と、思いながらも会場へ向かった。
定刻に『講習会』は始まった。
午後イチでお腹いっぱいだし、寝不足も有るので眠くなるのだが、寒くて寝られない。
眠いのと寒いのを我慢していると、
講師の話は私が今まで知らなかった
「フィルム施工の場合は溶液を三種類用意するのが鉄則です。」
などと断定的におっしゃる。
「へぇ~そうなの??」と私。
その三種類の溶液の使い分けを聞いた私は「なるほど濃度で使い分けるんや」と、
過去の疑問が溶けたし
「〇〇系フィルムの空気を抜く場合は
〇〇しないとキレイに絶対抜けません。」 等など
今更ながらに教わった事が有りました。
本当に来て良かった。
その後、実技に入る。
これがまた実に楽しかった。
何せメーカーさんから練習用フィルムがふんだんに提供されている。
わざわざ仕入れしなくてもドンドン実習出来るのだ。
とりあえず一枚のガラスに貼ってみるとカッターの入れ具合が良くない。
躊躇なく剥がしたら指導員の方から「何でせっかく貼ったのを剥がすの!!」と、
やんわり注意されたが「仕上がりが気に入らんかったんや。」と、
意にも介さず貼り直す。
失敗した点に注意しながら貼り直すと我ながらホレボレする程キレイに貼れた。
自分で「フフッ、まるでプロの仕事だぁ。」などと一人ごちる。
もともとコレくらい出来て当たり前なのだが、、、。
勢いが付いた私は、まだ貼られていないガラスを探していた。
見つけると「もう終了です。」の声を聞こえないふりして貼っていった。
施工について知っているつもりでもまだまだ勉強する事は多い。
新製品はぞくぞく登場するし、また品質改良や部分・部品改良も有る。
せっかくの機会だから今後は積極的に参加しようと思う。
次の講習会は何だったか聞いたのに忘れたが、
例え講習内容に興味はなくとも、
どんなに忙しくても絶対に参加すると思う、多分。
JOY U 記者











