ホワイトオーク・ラワン・ヤシなどは木材の中に虫食いのような小孔が多数有る材がある。黒い染みが出て、表情が均質でなくなる場合もある。また、木目の方向が均質でないことや、木に含まれる油分のせいで塗料の吸い込みが悪くなるために、塗料の色むらが起こる場合もある。木材で言うと、色や木目がそろったものが良材とされ、一般にこのようなくせのある材は嫌われる。しかし扱いようによっては、こうした材はアンティック調の家具や内装材として利用できる。木に油分が多い箇所は吸い込みが悪く白っぽくなってしまうため、色が平均につかない。よく乾燥させた後、アルコールで拭いてから、いそいで塗れば、むらになることが緩和される。しかし、その性質を逆手にとれば、趣ある風合の家具になる。私は「落ち着く家具」ときかれれば迷いなくアンティック調だといいます。そういえば、説明も20回を越えました。どこまで書けるでしょうか?・・・