2025年7月下旬に、中山駅近くの「ダーシンホテル」にて3泊4日しました。

いくつか困った点があったので、記載します。

 

◆ダーシンホテル(Dahshin Hotel)

トイレットペーパーが流せて中山駅に近くて安い、ということで選びました。

フロントの方は、英語か日本語が話せて友好的なので、コミュニケーションは問題ないです。

ただなぜか、3泊して一度も清掃がなかったです。タオルも交換されてないw

 

最終日に清掃はプランに入っていないのか?と聞いてみると、「清掃してほしい場合は言ってください」とのことでした。

※ちなみに3日目の夜に、「明日は清掃してください」と伝えて清掃されてなかったので、朝言うことをおすすめします。引き継ぎがされていないのでしょう。

お気を付けください。

 

◆台湾ドルへの両替

検索すると、中山エリアにあるお茶屋さん「昇祥茶行」をすすめられていますが、注意点があります。

・千円札NG

・駅から遠い

・1人でまわしているお茶屋さんなので、先客がいる場合は待つことになります

・両替の後にお茶の紹介をされます

 

よって、近くのホテルに宿泊していて、かつ時間に余裕のある場合のみ尋ねてみることをおすすめします。

そうでなければ、中山エリアに宿泊している場合は、三越台北南西店一号館の9FにあるVIP Centerでの両替をおすすめします。

千円札も使えます。

 

◆台北から九份まで

九份まで電車で行く場合は、瑞芳駅で乗換かと思いますが、

瑞芳駅までどれに乗ればよいか、電光掲示板を見ただけでは分かりません。

NAVITIMEのTransitというアプリを使って、どの電車に乗るべきか見極めることをおすすめします。

他のアプリは通知オン設定が必要だったり台鉄には対応していなかったりと、使いものになりませんでした。

 

瑞芳駅に停まる電車は15分に1回程度のようでした。

誤って瑞芳より前の駅が終点の電車に乗ってしまうのはまだよいのですが、

日本でいう「目黒線→南北線or三田線」のように、2つの路線に直通しているようで、間違えてしまうと途中から別方面に行ってしまう電車もあるのでご注意を。

 

◆九份から台北まで

そこらへんにいるタクシーに乗ろうとすると、瑞芳駅まではNGと言われます。台北駅の客しか乗せないそうです。

瑞芳駅に行きたい場合は、バスを利用するしかありません。

日本みたいに時刻が決まっているわけではなさそうで、来るかもわからないバスを待つことになります。

バスがきたら、日本人特有の譲り合い精神はいったん捨てて、我先に乗り込みましょう。そうしないと逃します。

私は788番のバスに乗り、殆どの人が降りる「20 瑞芳火車站」で降りました。

もしくは試しませんでしたが、Uberで目的地を瑞芳車站に指定すれば行ってくれるかも。(高いでしょうが)

 

◆故宮博物院からの帰り

17:00の閉館後に帰ろうとすると、地下1階のバス乗り場も階段を下りた先のバス乗り場も、すごいことになってます…。

どんなに詰めて乗っても3台分は並んでいるんじゃないかなと。

いつ来るか分からないバスを待てないと思い、Uberで士林夜市までタクシーを利用しましたが、

多くの人に需要があるため高くなります、という理由で740TWDもかかりました。

故宮博物院に行くのなら、閉館間際は避けることをおすすめします。

 

◆10:00前の台北101展望台

私が行った時は、10:00前の展望台ロビー前はツアー客で溢れかえっており、どの列に並べばよいかがまったくわからなくなっていました。

正確には、ツアー客は列を成しておらず、少し後方でまとまっているだけのようでしたので(にしても人数が多すぎて列に見える…)、ツアー客でない人たちの通常の列をなんとか見つけ出して、最後尾に並びましょう。

私の場合は、列っぽいものに並んでいたら、ツアー客の方が中国語+身振り手振りで「あっち!」と教えてくれたので、事なきを得ました。

今思えば、ツアーコンダクターっぽい人に英語で聞いてみればよかったかも。

 

また開館後、Klook等で事前にチケットを購入してQRコードがある場合は、入って正面にあるチケットカウンターに並ぶ必要はなく、右奥にある展望台エレベーター入り口に直接行ってOKです。

 

◆総括

2019年にも同じような内容の台湾旅行をしたのですが、その時よりも現地の方が日本語や英語を話してくれる場面が非常に少ないと感じました。

たとえば夜市だと、呼び込みは日本語なのに、いざやろうとすると中国語で話されたり、Google翻訳アプリで微妙な日本語訳を見せられたり。

買い物でも、英語で中国語が分からないと伝えてもずっと中国語で話されてしまい、コミュニケーションが難しかったり。

前回は「台湾人は穏やかでフレンドリーだなあ」というポジティブな印象が強かったのですが(だから6年ぶりに旅行しにいったわけですが)、今回は塩対応で残念と感じる場面も多々ありした。

おそらく、円安による日本人観光客の減少や、コロナ禍による観光業の縮小等、複合的な要因があるとは思いますが、以前よりも観光しづらくなったな、というのが正直なところです。

とはいえごはんが美味しくて、そこそこ日本語も通じる国であることには変わりないので、よい旅行先かと思います。


▼この記事で言いたいこと

マイピルを月経移動で利用する際、生理不順である旨を問診に書かない方がいい


▼詳細

マイピルでは、生理不順などの「診察してもピルが処方されない可能性がある」人に対しては、予約した時間の5分前にマイピルサポートの03から始まる番号から、電話をかけているそうです。

その電話に出なかった場合、勝手に予約がキャンセルされます。

予約時の案内メールは下記の通りです。時間外に03の番号から電話がかかってきて、それに出ないとキャンセルになるとはどこにも書いてありません。

 

ご予約枠30分間のどこかで、医師より【携帯番号 or 050】の番号でご連絡させて頂きますので、ご対応をお願い致します。

患者様の診療対応により、ご予約のお時間から【最大30分】ほど遅れてお電話をさせて頂く場合もございます。
ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。

予約時間から30分以上過ぎてもお電話がない場合は、お手数をおかけしますが、お名前と予約日時をカスタマーサポートまでお問合せ下さい。

 

電話する理由は、診察してもピルが処方されなかった人からのクレームが多く、「診察してもピルが処方されない可能性がある」人に対して、念押しの確認をしたいためだそうです。

オンライン予約の段階で、「診察してもピルが処方されない可能性がある」ことに同意しているのに、重複して確認してこようとする意味が分かりませんでした。

 

確認の電話が、予約時間外であったことも理解しかねます。

予約時間外に掛けるにせよ、予約時刻5分前に1回かけて、出なかったらキャンセルはあまりにも不親切です。

朝から何度も掛けてくれれば折り返すことを検討すると思いますが、一度だけの03から始まる番号は、よくあるウォーターサーバーだとかローンのセールスにしか見えません。

 

予約時のメールに、「診察してもピルが処方されない可能性がある方には、予約時刻直前にマイピルサポート(03から始まります)より電話を差し上げる場合がございます。お出にならない場合、自動でキャンセルいたしますのでご了承ください。」の一文を冒頭に持ってくるべきだと思いました。

 

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というのをサポートに電話で伝えたところ、「電話番号を検索あるいはマイピルのメールを確認すれば、マイピルからの電話だと分かるのだから、こちらではご対応いたしかねます」という言葉を何度もいただきました。

責任者の男性に突然代わられましたが、名乗らず、声が小さく、入社1ヶ月のやる気のない新卒社員以下の電話対応でした。

 

運営元がスタートアップ企業とかだったらこの雑な対応にも納得したのですが、マイピルの運営事業者は六本木ウィメンズヘルスクリニックだそうです。

 

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いずれにしても、生理不順の方は、「私は生理不順です」と自由記入欄に書かないことをおすすめします。

書かなければ無駄な確認電話は無いわけですから。

個人的には、サポートの対応が不誠実で信用できないと感じたので、そもそも利用しない方が良いと思っています。

湯垢洗浄モードになってるかもしれないらしい。

https://nestle07.webcdn.stream.ne.jp/www11/nestle07/nestle.jp/brand/ndg/user-support/pdf/genio_i.pdf

これのp.17右下に記載してある緑点滅に該当している可能性あり。(公式の取説pdfにとびます)

このチャート通り進めて再起動すると、通常モードに戻り解決しました。

 

公式によくある質問のようなものが2種類あったが、この問題を扱っているのが一方にしかなく、

解決にかなり時間がかかったのでここに載せます。