のり吉くん、これは安いですよ!!アイスの価格表 | 数学美術館 

のり吉くん、これは安いですよ!!アイスの価格表

こんにちは。

パーソナル数学コーチの八田陽児です。


先日、またまたのり吉くんのお店にお邪魔しました!

今回は神戸店 です。


元町店や神戸店、それぞれに遊び心満載のメニューや企画があるので、ワクワクします。


今回見つけたのは、これ!


数学美術館 -アイス価格表

1スクープのアイスがサイコロによって値段変わるのです。


もちろん数学が好きな者としては、当然期待値を求めたくなりますよね!


100×1/6+200×1/6+300×1/6+40×1/6+50×1/6+60×1/6

125円


う~ん、安い!!!

ちなみに私は50円でアイスを頂きました(^ ^)


数学美術館 -アイス
好きなシロップをかけられるので、何度も楽しめます!




さて、期待値だけを考えると簡単ですが、逆に期待値を設定してから値段を分散することは難しいですね。


例えば、このアイスを期待値200円に設定するとします。

期待値200円になるように、サイコロ1~6の値段を決めます。


6つの値段を決めるので、合計の値段が1200円になればいいのですが、それを6つにどう分けるのがいいでしょうか?


おもしろいのは、人の心理が数学にからんでくるということです。みなさんならどのような6つの値段を決めますか??