証明終了Q.E.D | 数学美術館 

証明終了Q.E.D

こんにちは。


パーソナル数学コーチの八田陽児です。



前にもオススメしたことあるのですが、こちらの漫画は本当にオススメです。

数学や科学が好きなら、きっと楽しくどんどん読めますよ。



この1巻の第2話は、個人的にはかなりの傑作かと思います。

さて、このQ.E.Dとは一体なんでしょうか?

Q.E.Dとは

Quod erat demonstrandum

というラテン語の略で「以上が証明することであった」という意味です。

数学の証明問題の最後には、必ず証明がここで終わりですよという記号をつけます。

我々が初めて証明問題に出会うのは中学ですね。

中学では、「証明終わり」だったり、■といった記号を習うと思います。

もし通っぽく見せたいなら、ぜひ受験などでもQ.E.Dと書いてみてくださいね!

最近話題の「数学ガール」でもよく出てくる数学ワードですので、ぜひ覚えておきたいですね(^ ^)



先日、数学科の友人が
「AKBというアイドルグループがあるなら、最近は数学もブームだし、QED48とかどうかな~」とか話していました(=.=)
数学ガールをぜひ48人集めて結成してほしいものです。

私の周りの数学科出身ってこんなことばかり話している変人ばかりです(^ ^)