トーナメントをします。さて何試合行なわれる?~見方を変えると簡単に!~ | 数学美術館 

トーナメントをします。さて何試合行なわれる?~見方を変えると簡単に!~

こんにちは。

数学学芸員のようじです。


地元・西宮市一里山町の報徳学園が準決勝まで勝ち進みました。

長野にいますが、地元が頑張っているのはうれしいですね。




さて、甲子園のようにトーナメント方式で試合を行なう場合を考えましょう。



例えばA,B,Cの3チームがトーナメントで戦う場合、何試合行なわれるか?


AとBが試合します。

勝ったほうとCが試合をします。


計2試合。



ではA,B,C,Dの4チームでは?


AとB。CとD。

両方の勝ったほう同士の計3試合。




では10チームでは??


最初に5試合。

次に勝ち残ったもの同士で3試合、そして・・・。






ではでは1000000000チームでは!???


もうお手上げです(ToT)





このように最初から考えていくと、どんどんと難しくなります。








しかし、逆の発送をするとどうでしょうか?








すなわち、こう考えます。

トーナメントでは、1試合行なわれるごとに、1チーム負ける。」


1試合で1チーム負けるのですから、最後の1チームが残るまで何試合必要か?



10チームなら、9チームが負けないと最後1チームが残りません。

すなわち、「9チーム負けなければならない=9試合行なわれる」と考えられます。




このように考えれば、10チームだろうと100チームだろうと1億チームだろうと簡単です。

ただ1を引けばいいのですから。




ぜひお友だちにクイズを出してあげてください。


「夏の甲子園、全部で何試合行なわれるでしょう!??」



簡単ですね。出場しているチーム数から1を引くだけです。










あれ?出場している高校はいくつでしたっけ!??

46都道府県で・・・東京都は2チーム??あれ?( ..)φ


こちらのほうがやっかいな計算だったりして(ToT)