
「面白い」「面白くない」、きっと賛否両論あるであろう映画『パラノーマル・アクティビティ』。
個人的には、素晴らしい出来栄えだと思った。
このたった135万円の製作費の映画が稼ぎ出した、97億円という興行収入は、あの『タイタニック』に次いで二位だというから驚き。この話を聞いて観てみたいと思いながら、日本の映画ファンの寸評があまりによくないからといって、映画館に行かなったことを非常に後悔した。
-------------------------
主人公は同棲中の若いカップル。
誰もいないのに廊下がきしむ音がしたり、壁をたたく音がしたりという、いわゆるラップ現象に悩まされ、ビデオカメラで寝室を録画することを思いつく。
それが災いしたのか、現象はますます激しくなり、二人は眠れない夜が続き…。
-------------------------
全編がホームビデオで撮影したような雰囲気でとられており、誰かの家でたまたま見つけた家族ビデオを再生しているかのような感覚のまま、映画は進む。
映画に対しての集中、意識がとぎれないままラストまで導かれるのは、圧倒的なリアルさの追求がなされているからだろう。芸術性は…ないかもしれないけれど、エンターテインメント性は抜群。スピルバーグ監督の絶賛もうなずける。
ホラー、サスペンス映画が大好きな方に超オススメ。