
ラッキー、サクセスストーリーの似合う俳優、マイケル・J・フォックスの自伝『ラッキーマン』。
彼は自分が実は不治の病であるということを告白して、世間を驚かせた。
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パーキンソン氏病。
彼の若さでこの病気になるのは、北米で10万人に1人の割合なんだとか。
発病したときの様子や、病気を隠しての俳優業時代の苦しさ、生い立ち、家族との絆などかなり詳しく語っている。
すごく正直で誠実な文章である印象を受けた。
彼は、本の中でこう言っている。
「僕が(パーキンソン氏病と)診断されてからの10年こそが、これまでの人生の中で最高の10年だったと思えたとき、僕は自分自身のことを『ラッキーマン』だと気づいたんだ」。
この本の収益はすべて、彼が設立した「マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団」に寄付されるという。
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たまたまアメリカに行った時に発売された直後で、表紙で彼がにこやかに笑う"LUCKY MAN"という本を見つけ、内容も知らないまま買ってみて、後にすごく驚いた。なかなか英語版に手が付けられなくて、日本語版で読んだけど。
発病してからも『スピンシティ』でエミー賞をとるなど、根性あるなあ。今でも声優業など中心に活躍中。近々映像の仕事もするらしいので、益々の活躍に期待したい。応援したい俳優。