皮肉な話はよくあるもので。
ただ、その皮肉が世界中の人の使う言葉に反映されたとしたら、かなり切ないだろう。科学者フレッド・ホイルさんの話。

宇宙の始まり、『ビックバン』。
その名付け親が、実はその学説とは真逆の主張をする人だったんだとか。

▼ ホイルという科学者(転記)---------------------------------

 ホイルは、実は、定常宇宙論の敵であるビックバン宇宙論の名付け親という皮肉なエピソードがあります。
 ホイルは、The Nature of Thingsという BBC のラジオ番組の中で、「やつらは宇宙が大きな爆発(big bang)で始まったと言っている」といって、ビッグバン理論を批判したことがありました。このうわさを聞いたビックバン理論の提唱者のジョージ・ガモフが、面白がってビックバンという言葉を使ったことから、以後「ビッグバン宇宙論」と呼ばれるようになった。
 ガモフ自身は、「火の玉宇宙論」という呼び方をしていました。ガモフの方が、ホイルより、ジョークにかけては、一枚上手だったのかもしれませんね。

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相手に対して話した皮肉が、自分の学説よりも、世界中に知れ渡ることになるとは。これぞ、本当に皮肉。

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