このブログもすっかり放置気味になってしまったが、
今年は劇場鑑賞数が激減し、元々映画の記事しか
書いてなかったのでその影響が出たのが理由の一つ
である。
今年は19回しか劇場に行っておらず、内三作品は
リピートなので実質14作品しか観に行っていない事
になる。ピーク時は年間70本行った年もあったが、
それは行き過ぎとしても今年は少な過ぎである。
そんな状態でBEST10というのも何だが、とりあえず
印象に残った作品を何本か挙げてみたい。
「鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来」
(ブームは去ったと言われていたが、現在興収歴代
二位につけ、映像と物語の力量を見せつけられた)
「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」
(約三十年に渡るシリーズの集大成にして最終章と
なったが、トムの体を張った演技も一旦見納めか)
「国宝」
(「踊る2」の邦画興収記録を抜いて一位となった
ダークホース作品。芸術とエンタメの融合も見事)
「秒速5センチメートル(実写版)」
(アニメの実写化という事で危惧されたが、作品の
テイストを保ちながら上手く再構築されていた)
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」
(公開40周年記念でIMAXと4DXで初上映、両方観たが
作品の魅力は色褪せず、脚本の上手さを再確認した)
「アバター ファイアー&アッシュ」
(今回も三時間超えで鑑賞を躊躇ったが、流石世界一
予算の掛かっている作品だけに見応えはあった)
「ジャンク・ワールド」
(驚異のストップモーション・アニメ第二作、前作の
世界観を広げて挑戦するアグレッシブさに感心した)
「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」
(ファースト・ガンダムのパラレルワールドが展開
する内容が話題となった庵野秀明の妄想宇宙世界)
「サンダーボルツ」
(マーベルの二軍メンバー的な集まりに期待値も
低かったが、意外にもドラマに泣かされた)
「F1」
(ブラピ×J・コシンスキー監督による体感型の
F1作品。日本でも興収20億を超えて健闘した)
(次点)「ワン・バトル・アフター・アナザー」
(評判は高かったが、オフビートな展開にイマイチ
乗れなかった。賞レースでは果たしてどうなるか)
といった所で何とか十本+一本挙げてみたが、洋画と
邦画が半々にはなっているが、今年の興収上位を占め
たのは邦画が圧倒的に多く、週間ランキングでもBEST
10は邦画が殆どという週も多かった。
しかも邦画アニメの100億超えが三本も出た事も注目
すべき点かもしれないが、その一方で50億を超えた
洋画は「ミッション~」だけだったが、終盤に入り
「ズートピア2」が現在70億を超えて来ている。
洋画はコロナ渦での供給減少や一昨年のハリウッドの
ストライキによる影響で更に作品数が少なくなった事
もあるようだが、根本的にネタ切れというのも大きな
洋画離れの要因と思われる。
来年は「アベンジャーズ」の新作もあるが、以前の
ような盛り上がりはあまり期待出来ず、かと言って
他にこれといったメジャーなタイトルも見当たらない。
洋画は果たしてこの現状を打破できるのか心配である。
一方の邦画は来年は「ゴジラ-0」や噂では新海監督の
新作、鬼滅の続編は間に合うか分からないが、来れば
また盛り上がる事は間違いない。それに「踊る~」の
新作もあるし、邦画の方は心配なさそうな感じである。
そういう自分は劇場鑑賞の激減は好きな大作系の洋画
が少ない事もあるが、自身のモチベーションの低下も
原因にあるのかもしれない。毎年年末には来年こそは
と思うが今のところ打開は出来ていない。まずは行動
を起こさなければ何も始まらないので、せめてその
第一歩は踏み出したいと思っている。
それでは皆さん良いお年を!
