■せっかくサイドカウル外したので
ABSのエア抜きは3年まえに作業したままなので、
車体左側にあるABSバルブユニットのエア抜きをしました。
キーをオンにしてエア抜き作業を行うため、
エア抜き作業に不要なヘッドライトやストップランプなど、
余計なヒューズを抜いておきます。
次に車体リア左のABSサービスカプラーを引き出して、
自作の配線でショートさせます。
その後、リアブレーキペダルを踏みながらキーをオンにして、
ペダルを離す、踏む、離す、Fブレーキレバーを握る、
という手順を踏んでコンピューターをABSエア抜きモードにセットします。
ABSのウォーニングランプが点滅し始めるとセット完了。
車体横のバルブユニットからのエア抜きは普通に作業。
本来は次の作業としてパワーユニット本体からのエア抜きを行うのですが、
ラジエターとマフラーを外さないとパワーユニットが出てこないため、
今回は面倒なので止めました。
■リアのABSユニットのエア抜き作業
リアのABSをエア抜きモードにするためには、
ブレーキペダルを踏みながらキーをオンにして、
ペダルを離す、踏む、離す、ペダルを踏む、
という手順を踏んでコンピューターをセットします。
CBRのシート下はギッシリと詰まっていて作業が大変。
なのでガソリンタンクも外しての作業になります。
まずはバルブユニットがこちら。
ここから普通にエア抜きします。
次にリアのパワーユニットからのエア抜き作業です。
コイツが奥の方に埋まっているので、作業がメチャクチャ大変。
配線の奥の方にあるのでガソリンタンクを外さないとアクセスできません。
ここからのエア抜き作業は独特の手順があるのですが、
詳しく知りたい方は3年まえの作業の様子を参照してください。
この後は車体を元に戻して作業は終了~。
この週末はガレージにこもって作業してたため、
スクワットのような作業姿勢でモモが筋肉痛。。。
疲れました。