■見て見ぬふりをしてきたが・・・
SHIN1000RRRさんとワーロックさんの3人で、
野猿二郎 → 調布飛行場カフェに行った際に、
SHIN1000RRさんに私のCBRのフロントフォークに
オイル漏れがあるのを発見されてしまいました。
半年ほど前から気づいてはいたのですが、
金もかかるし見て見ぬふりをしてきました。
ですがGWに行った福島ツーリングが致命傷となり、
右のフォークからオイルがドバドバと漏れ始めてしまいました。
ここまで来たらさすがに見て見ぬふりもできなくなり、
仕方なくオーバーホールすることにしました。
■マニュアルをチェックしたものの・・・
800ページにも及ぶ分厚いサービスマニュアルを引っ張り出して、
オーバーホールの手順をチェックしてみると、
画像入りの解説があり、油面も〇〇cmとか書いてあるのですが、
これはSHOWA製の純正サスの手順。
当方のSPはオーリンズサスのため参考になりません。
ずっとページをめくってやっとオーリングのページを見つけたのですが、
分解手順が見当たりません。
で、一番最初の文章を見てみると、”分解しないで外部の業者に出せ”、
という指示になっていました。
パーツリストを見てもフロントフォーク本体のみの表記しかなく、
シール類やスライドメタルなどのパーツ番号が書いてありません。
(1本18万7千円ってたっけーな―、しかも10年前の値段!)
こうなってくると交換パーツの番号も分からないので、
仕方なくディーラーに出すことにしました。
ディーラーにフロントフォークを取り外して持ち込んでも大丈夫?と聞いたら
フロントフォークを取り外した車体はそこから動かせないため、
限られた作業スペースを取られてしまうので、
フォークそのものを持って来てもらった方が助かる、ということでした。
取り外しの作業工賃(2万5千円!)も浮くこともあり、
フロントフォークを持ち込むことにしました。
■取り外し作業
ということでフロントフォークの取り外しです。
取り外したフォーク。
取り外した右フォークを少しストロークさせただけで、
オイルがドバドバ出てきました。
今週中にディーラーに持ち込んで修理をお願いしようと考えています。
金かかるなー。