■少し時間が戻りますが
GWスタートの先週末のこと。
SHIN1000RRさんがSC77のCBR1000RRを売却して、
2024年式のCBR1000RR-Rを購入し、
その慣らしを兼ねて八王子の野猿二郎に来るとのことで、
当方とワーロックさんお出迎えに行きました。
休日の12時過ぎだったのである程度の行列を覚悟していましたが、
思ったほどでもなく30分ほどで店内に。
(この後は長蛇の行列になってました。ラッキー)
そして当方とSHIN1000RRはペア席に!
テーブル席は息子が小学生のころに1度だけ。
注文したラーメンは二人ともプチ。
私はやさいとニンニクマシ。
最近はちょくちょく野猿二郎に伺っています。
そのためかどうか?今回もブタの量がハンパない!
なのでSHIN1000RRさんに4個めの塊ブタをおすそ分け。
というか食べきれずに食べていただきました。
一方でカウンターに行ったワーロックさんは、
サクサクと食べ終えてました。
さすが食べ慣れた方のスピードですね!
■ガンダムの聖地へ
SHIN1000RRさんのRR-Rの慣らしのために、
宮ケ瀬までプチツーリング行きませんか?
とワーロックさんが提案があったのですが、
ウチのカミさんが体調不良のため夕方には自宅に戻る必要があり、
急遽、調布飛行場のカフェに行き先を変更していただきました。
移動途中でワーロックさんのインカムカメラで撮っていただいた画像。
SHIN1000RRさんがガンダム好きというのをワーロックさんが思い出し、
ガンダムの巨大モニュメントがあるJR稲城長沼駅に立ち寄りました。
ガンダムとシャア専用モニュメントを撮っているSHIN1000RRさん。
ワーロックさんが自分のバイクと一緒に写真を撮ろうとしたら、
近くの親子連れのお父さんが申し出て写真を撮ってもらってました。
この日はメチャクチャ暑かったため少し涼んでました。
こうしてみるとRR-Rのサイレンサーってデカいですね。
■調布飛行場へ
ユーミンの中央フリーウェイに出てくる調布基地=(現)調布飛行場にある、
アメリカンなカフェで涼みに行きます。
カフェの内側から滑走路も見えます。
バイクを目の前にしてバイク談義も。
2024年モデルのRR-Rは細かいところまでデザインされてました。
ウィングレットの形状が変わってます。
オーリンズのフロントサスにはガス室がありました。
ブレンボのキャリパー形状も変わってますね。
あと細かい部分ですがいいなーと思ったのがこちら。
フロントフォークを留めるボルトのトルクが記載されています。
ちょっとカッコイイです。
アクスルシャフトの内側もピカピカに光ってます。
随分と細かいところまでこだわっているんですね。
他にはブレーキのマスターシリンダーもブレンボ製に。
それと見た目のアイコンにもなっているアクラポのサイレンサー。
SHIN1000RRさんによるとMMC前より容量が増えているようです。
前のサイレンサーではサーキットの音量規制を超えていたケースもあるようで、
それの対応なんでしょうねー。
初期モデルのRR-Rがもてぎのストレートで走っているときはイイ音してました。
ワーロックさんのMT9もいろいろな工夫がされています。
ドリンクホルダーにもなると言われているバンパー。
苦労して自作されたステップバー。
かなりアップされたステップですが、
ここまで上げないとすぐに擦ってしまうようです。
■RR-Rでビックリしたこと
慣らし中なので試乗は遠慮しましたが、
少しだけ跨らせていただきました。
サイドスタンド状態からバイクを起こすとメチャクチャ軽い!
当方のSC59だと「よいしょっ」という感じでバイクを起こしますが、
24年式のSC82はスッと軽く起こせます。
この差は軽量パーツを使って車重を軽くしただけでは無理。
基本的なシャシーやアライメントの見直しがされているハズ。
コーナーに向けた倒しこみやS字の切り替えしなどスパっとできて
メチャクチャ戦闘力が上がったキレのあるバイクと予想されます。
一方でポジションは当方のSC59よりもスパルタン。
まあSC59はツーリング寄りに作られたSSなので、
それと比較してもしょうがないかな。
とにかく細かいところまでこだわりが見て取れて、
所有する価値のあるバイクですね。
お金があったら買い替えたい!
”ジャケットとRR-Rのカラーがバッチリ似合っている”
とSHIN1000RRさんにお褒めいただいたので、
慣らし終わったら当方SC59と交換しませんか?