■ラーツー最後の店へ
2日目の今日は東京に戻りますが、
その前に白河ラーメンのお店に立ち寄ります。
10時30分にホテルをチェックアウトし、
道の駅猪苗代にてお土産を買う予定にしていましたが、
降りる予定の猪苗代磐梯高原I.C.を通り過ぎてしまいました。
一度高速を降りて戻っても高速料金は変わらないのですが、
面倒なのでお土産はあきらめて東北道に乗り南下します。
ですが、ふと思うところがあり安積P.A.に立ち寄って、
お土産コーナーをチェックしてみたらありました。
カミさんが美味しいと言ってた”はせ川”さんのラーメン。
本店のラーメンは食べたことがありませんがこれでもなかなかのお味。
これで思い残すこともなく次のお店を目指します。
■新進気鋭の白河ラーメン店
白河中央I.C.を降りて向かうは2代目の息子さんが頑張っているという、
あずま食堂さん。
お店の外観や内装はカフェのような雰囲気でなかなかオシャレです。
土日はかなりの行列ができるお店のようですが、
この日は行列もなくスムーズに入店できました。
周りを見ると味噌ラーメンを注文しているお客さんが多いですが、
私はデフォルトの醤油ラーメン+味玉を注文。
塩味だけでなく醤油のおいしさが前面に出たラーメン。
かなりレベルが高いラーメンで行列ができるのも分かります。
白河ラーメンと言えばとら屋さんが有名で一度行きましたが、
こちらのように美味しいお店がどんどん増えているようです。
次回の福島ラーツーからは白河も目的に入れてルート引かないと!
■帰路は最悪
美味しいラーメンを堪能して体もぽかぽかになり、
雨予報となっている東京まで帰ります。
白河I.C.から東北道に乗りすぐに雨が降ってきました。
昨日の雨でも大丈夫だった防水ウェアを信じて運転してましたが、
矢板辺りから本格的に土砂降りになってきて、
まずはワークマンのパンツが浸水し始めました。
次にタイチのレイングローブも浸水し手の中がびしょびしょに。
さらにタイチの防寒・防水ジャケットも耐え切れずに浸水し、
首下から足までびっしょりに。
そして最後まで頑張っていたタイチのシューズですが、
宇都宮を超えるころにはつま先までびしょびしょ状態。
栃木県から埼玉県に入るころには寒くて寒くて体の震えが止まりません。
寒さを和らげようとして70km/hまで速度を落として走りましたが、
耐え切れずに蓮田S.A.で休憩しました。
しばらく体の震えがとまりませんでしたが、
温かいお茶で何とか体を温めて震えを止めて出発。
なるべく低速で走らないとまた震え出しそうだったので、
首都高を使わずに外環で大泉I.C.まで行き、
そこから下道でなんとか無事帰宅できました。
一応すべてのウェアは防水機能がありましたが、
結局は首から下はびしょぬれになってしまいました。
防水の定義ってあまり考えたことが無かったので、
この機会に防水の定義をちょっと調べてみたいと思います。
その結果はまた後日、アップします。