■オートシフターの不具合
5月のGWに行った福島ツーリングの帰り道、
東北道で突然オートシフターが機能しなくなりました。
その時の記事がこちら
セカンダリーインジェクターが噴射される領域である
アクセル開度10°またはエンジン回転5000rpm~
より下の回転領域でも作動しないので、
原因はシフトセンサーかなと思っていました。
コイツですね。
面倒ですがとにかく配線をたどって原因を確認してみました。
相変わらずガソリンタンクのガソリンホースを引き抜くのに四苦八苦し、
指先の痛みに耐えて何とかガソリンホースを引き抜き、
配線チェックしてみました。
シフターの配線をたどってみましたが、
特に断線している部分は無く、
リアシート下のごちゃごちゃした配線をチェック。
グチャグチャにこんがらがった配線。。。
シフトセンサーの配線をパワコマに向けてチェックをしたら、
セカンダリーインジェクションを制御する部品、
Quickshifter Expansion Module = QEM
からパワコマに入る配線の1本が外れていました。
これが原因だったんですね。
ETCカードの抜き差しをするためETC本体を出し入れする際に、
誤ってこの配線に圧力をかけてしまったのだと思います。
■ついでの作業
洗車時にいつも気になっていたアンダーカウルもキレイにします。
小さなキズ落としに使っているソフト99。
昭和のオヤジならだれでも知ってますよね~。
アンダーカウルのキズや汚れを落とします。
片方だけやってみました。
かなり違いが分かります。
で、上の部分もキレイにします。
メッチャキレイになりました。
ま、コンパウンドが入っていて、
原理的には塗装表面を削っているので、
ワックスとしては使わない方が良いです。
■ついでの作業パート2
どうせここまでパーツを外したので、
2年に一度メンテするABSのエア抜き作業もやることにします。
ただブレーキフルードやラジエター冷却液が無いので、
そいつらを買ってきてから作業に取り掛かるとします。