■X1 carbon復活
コーヒーをこぼして電源が入らなくなったPCを、
ダメ元でモテギーズのマッサンに送って診てもらったら、
「電源入りましたよ~」との連絡が!
すげえ。ショートしてたPCをよく修復できたなぁとビックリです。
「指紋認証のところにコーヒーこぼしたって言ってたので、
指紋認証の部分だけ取り外したら電源入りましたよ。」
な、な、なるほど。
「PC送り返すのでSSDを取り付けたら元に戻ると思いますよ。」
とPCを返送していただき、取り外してたSSDを装着したところ、
普通に立ち上がりました~!
SSDに入っているデータをすべてバックアップ用のHDDに移動。
結構な量のデータだったので半日ほどかかりましたが、
無事データの移管ができました!
いやーマッサンには本当に助けていただきました。
VTR1000SPはエンジン以外ほぼDIYで手が入っているし、
自宅前のコンクリート修理とか壊れた空気清浄機を新品同様に復活させるし、
この人は一体何者なんでしょうか???
そういえば故障したPCからSSDを取り外しUSB用のアダプターをつけて、
バックアップ用のPCにUSB接続してもSSDの中身が読み込めませんでしたが、
LenovoはSSD自体にプロテクトをかけている可能性がある、とのこと。
■新しいPCは
金欠状態のため最新のX1 carbonはちょっと手が出ないので、
Lenovoのサイトで64%オフ!で売られていたX390を購入しました。
第8世代のcore i 5 ですがエクセルやパワーポイントしか使わないので、
このパフォーマンスでも十分です。
■X1 carbonはどうする?
新しいPCはすでに購入済みだしバックアップ用のPCも1台あるので、
無償で修理していただいたマッサンに修理したX1を使ってもらうことにしました。
ですが流出したらかなりマズいデータがたくさん入っているので、
SSDのデータを完全消去してマッサンにお渡しします。
Lenovoが無償提供しているドライブ消去ユーティリティをダウンロードして
DVDに起動ソフトをインストールし、
電源を入れなおしてDVDから立ち上がるようにBIOSを設定すれば、
勝手にデータ消去ソフトが立ち上がります。
で、手順通りに進めることで、
こんな感じでSSDのデータが消去されました!
これで安心してマッサンに使ってもらえます。
■最後に中上選手!
アラゴンのテルエルGPですが、ポールスタートでホールショットも取ったのに、
5コーナーで転倒、リタイヤ、とすげー残念な結果。
あの瞬間、TVを見ていたほぼ全員が
「あ!」 「あ”ー」 「えー?」
と声が出てしまったのではないでしょうか。
天国と地獄を見た中上選手。
ここからどう這い上がれるか?が勝負ですね。
決勝レース後のインタビューでは、
”順位は気にせず”とか”レースを楽しんで”
なんて言葉を並べていましたが、
そんな腰が引けた言葉は聞きたくなかったです。
厳しい言い方ですが、
「チームや関係者には本当に申し訳ないと思う。その分、
次のレースでは必ず優勝してキッチリ借りを返します。」
と言い切る精神的なタフさが必要だと思います。
次戦ヨーロッパGP決勝レース後、
満面の笑顔の中上選手を期待しています!