欧州遠征中の日本代表にとって、今回の親善試合はいろいろな意味でテストの場となりそうだ。
FW前田が左大腿裏痛によって離脱し、代わって佐藤寿人が追加招集された。
ザッケローニが監督の間は呼ばれないと思っていたが、様々な要素が重なり久々の代表招集となった。
今回の遠征に岡崎は怪我のために招集されていなかったのだが、岡崎が呼ばれていたら佐藤寿人の招集は無かったかもしれない。
いずれにせよ佐藤寿人をテストすることが出来る絶好の機会が訪れたのだ。
ハーフナーマイクの1トップは以前テストしたが、正直機能していなかった。
高さを活かすオプションではあるが、先発出場させるには物足りない。
前田の代わりを誰にするのかとても興味がある。
また、本田がフランス戦を欠場するのでは、との報道も出ている。
仮にそうなった場合ザッケローニがどのメンバーを組んでくるのか、不謹慎だが思わぬ楽しみが出来た。
本田が不在の時の代表は結果を残せていない。
W杯アジア3次予選ではウズベキスタンと北朝鮮相手の4試合に限っては1勝2敗1分に終わっている。
しかも得点はわずか2点のみだ。
現在のシステムでトップをハーフナーマイク、トップ下を中村憲剛に代えただけでは結果が出ないと思う。
思い切った選手起用が必要になってくるだろう。
個人的には2列目の組み合わせを乾-香川-清武で見てみたいし、宮市のスピードがどこまで通用するのかも見てみたい。
とにかく今回のようにスタメンで起用されてきた選手が怪我で離脱することは今後も十分に考えられる事態なのだから、バックアップメンバーの存在がいかに重要なのかを再認識する良い機会だと思う。
しっかりとテストして欲しい。