先日発表されたサッカーロンドン五輪日本代表の顔ぶれから評論家もファンもフォーメーションやスタメンを予想し、その戦い方に注目が集まっています。
おそらくフォーメションはこれまで通り「4-2-3-1」を採用すると思われます。
個人的に注目しているのは「3-1」の部分です。
この4名の攻撃陣にどの選手を配置するのかに注目しています。
というのも今回の選考でFWらしい動きをする大迫と指宿が外れたことによって、ワントップを任せられる選手が杉本以外見当たりません。
しかし杉本についてはスーパーサブ的な役割を期待しているようなのでスタメンでの起用はないと思っています。
スタメン予想は永井、宇佐美、清武、大津です。
現実的なワントップ候補としては永井もしくは大津なのでしょうが、通常ワントップの選手に求められる要素の中で、相手DFを背負った中での強さやキープ力に欠けています。
そう考えるとこの二人に限らず、四人全員が前を向いてプレーした方が良さを活かせるタイプの選手ばかりだということに気付きます。
そこで思い出すのがEUROでのスペイン代表です。
ゼロトップを採用して見事に優勝しました。
当初はビジャの不在やF.トーレスが本調子でないことなどが理由の苦肉の策といった印象でしたが、決勝で見せたパフォーマンスはかなり完成された見事な戦術だということを証明しました。
当然同じ戦術は不可能だと思いますが、前線の四人が流動的にポジションを変えながらサイドにスペースを作りSBを上がらせたり、誰かがDFの裏を狙ったりといった形はこの四人なら出来そうな気がします。
また、ドリブルが持ち味の斎藤を投入すれば攻撃にさらにアクセントがつけられるのではないでしょうか。
攻撃陣は可能性を感じさせてくれるメンバーだけにトゥーロン国際で守備陣が崩壊したからといって本大会で守備的なサッカーにはならないで欲しい。
最初からカウンター主体のサッカーにはならないで欲しい。
そう願っています。