【我ら、白々と神の居る方を眺めている。】

暗闇の中
浮かぶ影が
俺を見ているずっと見ている。
夜の隙間
ピアノの音色
左後ろの少女が俺を呼んでる。

見えない神に
祈りを込める
天国の扉をずっと待ってる。
独り何処へ行く?
目も開けぬまま
空に向かう階段は首吊り台。

あぁうるせぇな
死に晒せ
本当の声だけが蜘蛛の糸。
祈りの声は
空回り
曖昧な未来は生き地獄。