2022年6月25日、26日に上演したミュージカル
7月16日 ~2022年8月20日配信(視聴券販売は7/21まで)
でご覧いただけます

出演したキャストの様子を綴っています

変声期と恥ずかしがり屋と
(公演振り返り その2)

今回の公演には小学生の頃から参加していた男の子がいた
芝居心がある子で根性もあり
前回はなかなかいい味を出していたグッ

 

今回も参加してくれたのだが
声変わりの時期がやってきてしまい
声が出なくなってしまったびっくり

 

プロの役者ではないし
スタッフ側も専門のボイストレーナーが居るわけでもないので
本人にはとにかく声帯を痛めるような事をしないように
周囲は負荷が掛からないように注意喚起するが限度だった

私は知り合いのボイストレーナーに相談して
変声期の取り扱いを伝授してもらい
それを元に本人と対峙した

 

幸いと言っては何だが
コロナ禍で公演が延期になったため
稽古が再開したころには落ち着いていて
大きな声を出しても大丈夫そうになった
のだが照れ

思いがけず声帯に負荷のかからない発声法を学ぶ期間となり
「これまでもそんな時期の子が居たはずだがなぁ」と
私自身の無頓着さを気づかされた公演だった

彼は本公演においてもしっかりと役割を演じてくれた
「声変わりもしたし、次は青年の芝居を見てみたいものだ」
と欲が出てきた私であるてへぺろ

 

一方、彼との妹役を演じることになった子がいた

 

彼女も小学生と同様、最初は小声で話す内気な感じの子だった

 

実は彼女の役は最初別の子が配役されていたのだが
公演が延期となったためにその子が降板し
代わりに彼女が演じることになった

役の交代の前から私は
なんとなく彼女の演技がもっと見たい気持ちが出てきていて
制作サイドに「私の役を彼女に交代してみないか?」と
無茶なことを言っていたのだが

いざ彼女が妹役に抜擢されて
「あの時、私の妄言に制作が乗らなくてよかった」と
胸をなでおろしたものだ笑い泣き

 

さて交代してみれば彼女は
最初の内は内気が勝っていて蕾のようではあった
ベテラン勢らの叱咤激励の甲斐もあり
徐々にその花弁をほころばせ

本番ではまさしく「バラの微笑み」ファリザードピンク薔薇
(彼女の役柄の名前)として
清楚でありつつも強い意志を持った少女として
舞台に立っていた

 

先の少年もこの彼女も今後の変化もとても楽しみだ乙女のトキメキ

公演詳細

https://ina-juku.com/a-stocktheater/theater_info

配信チケット販売


販売期間:5/26~7/21/’22
視聴期間:7/16~8/20/‘22
視聴券 : 2000円
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=66628&