ライブインタラクション®コーチのまぁこです。
ライブインタラクションの3要素の残り1つ、インタラクションについて。
インタラクションとコミュニケーション
インタラクションと言う言葉を初めて聞いた方もおられると思います。
インタラクションは相手を受容して交流する事です。
コミュニケーションとの違いとして、
大きな枠組みとしてコミュニケーションがあり、その中にインタラクションは含まれます。
日常的に発生している
例えば日常的なこんな場面。
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リビングで学校から帰ってきた息子がTVゲームをしている。
母「ちょっと明日から期末考査じゃないの?」
息子「うん」
母「ちゃんとやってるの?」
息子「うん」
母「隣の美紀ちゃんも心配していたわよ」
息子「うん」
母「何だったら勉強みてくれるって言ってたわよ」
息子「うん」
母「今回のテストには間に合わないけど、あんたも来年は受験生なんだから、そろそろ本腰いれないと」
息子「うん」
母「どうするの?美紀ちゃんにお願いする?」
息子「うん」
母「今週の土曜日からお願いする?丁度テストも終わるし」
息子「うん」
母「じゃ、美紀ちゃんにお願いするわね」
息子「うん」
・・・テスト終わって土曜日の朝。息子、出掛けようとしている。
母「ちょっと!美紀ちゃんに10時からお願いしているのに、何処行くの?」
息子「は?何を美紀に頼んでんの?」
母「何言ってるの!あんたの勉強見てもらうのよ」
息子「は?俺、聞いてねぇし」
母「テスト前に決めたじゃない!」
息子「知らねえよ!何勝手に決めてんだよ!」
母「あんただって賛成したじゃない!」
息子「は?した覚えねぇよ!なんだよ、それ!」
母「何言ってんのよ!あの時『うん』って言ったじゃない!」
息子「知らねえもんは知らねえよ!はぁ、うぜぇな!俺出かけるからな!」
息子、飛び出す。
母「ちょっと待ちなさーい!」
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前半は息子がゲームに夢中になっていて、母親と意志の疎通がなされていません。母親が一方的に話をしているだけです。一応、それでもコミュニケーションではあるわけです。母親は息子と会話が成立していると思っているので(確信的に家庭教師をつけちゃっている可能性もありますが、ここはそのケースは置いておいてww)。
後半は一応交流はしています。でも、お互いが自分の主張を通そうとしているだけで、これもインタラクションとは言えません。
どうしたらインタラクションになるのか
では、どうすればインタラクション、すなわち相手を受容して交流することになるのでしょうか。
この「相手を受容して」というのがPointです。
それは誰のための言葉か
興味深い記事を見つけました。ロジハラ。なんでもハラスメントになるんだねぇと思いつつ。
この中で、
友人からのロジハラ
(1)「いつまでそんな恋愛してるの? そんなことだから、結婚できないんだよ。結婚したかったら〇〇と△△をやって~……」と、望んでもいない解決策を押し付ける。
と言うのがありまして。これ私まさにそうだったの!加害者でもあり、被害者でもあった。
良かれと思ってやってしまう
仕事で後輩や部下に指導するつもりが自分の仕事の仕方の押し付けで、「なんでも先輩の言う通りにしなきゃいけないんですか!」ってキレられたことがあった。
それと、復職後に私がどうしても恐怖を感じることとか、やれないことを口に出した時、(多分よかれと思って)「皆多かれ少なかれそう言う事を吐き出して心を軽くしていくんだから、もっと吐き出したほうがいいよ。でもそういう事を言えるようになったのは進歩だよ。よかったじゃん!今度は溜めないうちに吐き出しなよ。」と言われて、(いや、今私が苦しいと思っていることをそのまま受け止めてほしいんだけど)と思ったりとか。
何故そうなってしまうのか
相手が一方的に押し付けてきている場合、すなわち
ロジハラの加害者は相手の状況に配慮するといった言動が見られません。
の場合は、まだ反論もしやすいと思うのですよ。
でも、相手が親切でやってくれているんじゃないかと思うと、それを無碍にするのはな・・・と、反論を飲み込んでしまいがち。
すると益々相手は「良かれと思って」言葉を投げかけてくるのです。自分が言う立場の場合も一緒ですね。人の役に立っていると勘違いしていたりするから。
相手の様子を見てみよう
だからちょっと落ち着いて「相手を受容する」必要があるわけですね。
受容するって、なんでもYESって言うのではなくて、相手が今どういう状況なのかを受け入れるってことです。
相手がアドバイスを欲しいと思っているならアドバイスを。共感が欲しいと思っているなら共感を。答えを欲しいと思っているなら答えを。
この時ちょっと気を付けなければならないのは、相手にとって都合のいい人にならないようにするって事です。
芝居の手法で面白い方法があるので、そのことを次回は書きますね。