革命機ヴァルヴレイヴ | アニメ・漫画~まとめ・解析~

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革命機ヴァルヴレイヴ


2013年 167位


あらすじ


真暦71年。

革命機ヴァルヴレイヴ 2nd SEASON 2(完全生産限定版)(Blu-ray Disc)/アニプレックス
¥7,350
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評価

・コードギアスR2で既にそのきらいがあったが、あまりにもケレン味を重要視するあまり、あるべき辻褄や話や人物、設定の連続性をかなぐり捨てたハッタリアニメ。毎回言うことが大げさになるほら吹きの話のような展開で途中からもはやまじめに話を追ったり、複線を拾おうとすることが無駄であると思えてきてしまう。特に「視聴者だけが知らない情報」を後出ししてきてそれをメインの展開と絡めるのはサプライズや期待の裏切りというよりも、セオリーの放棄や視聴者への不誠実じゃないのだろうか。




・面白いと言えば面白いんですが、どこかピントのずれたようなキャラの行動や、展開等が散見し素直に良い評価を与えれないというところです。他の方も散々仰られていますが、文化祭でもやるような勢いで独立を決める生徒、特に宛ても無いのに気楽にのたまったり(月に行くといっても、それで万事解決とは限らないのに)ロボット越しとはいえ簡単に人を殺すサキ(戦闘には怖くなった割に、人を殺していることは意識していないのが逆に怖い)ショーコが歌うと皆いきなり歌いだす。




うん……身内だけで勝手に盛り上がって僕たち(視聴者)おいてきぼり…… どっかで見た事あるなこのデジャブ……




・なんかいままでのロボアニメの要点をつかんだらこんな感じなのかな まわりはつまらんつまらんいってるけど僕は悪くはないと思う・作るには面倒なところを省略しすぎているように見えます。省略されているのは、脈絡、心理描写、理屈、設定などの物語を支える大事な部分です。残ったのは、かっこよく聞こえるセリフや迫力のあるシーンや色気だけで、ストーリーはその間を適当に埋めているようにしか見えません。




・何処かで見た事の有る設定やシチュを引っ張り出して再構成したパッチワーク的な内容が功を奏したのか、取り敢えず「話題性」の獲得には成功したと言えるでしょう。その甲斐有って関連商品の売り上げ成績も概ね好調のようですし、スポンサー様としては「してやったり(ニヤリ)」といったところじゃないでしょうかね。




・マジ○チ要員としてはこれ以上ないキャラクターといえるショーコさん。いきなり人前で脱ごうとしたり、「月に着いたら文化祭をやろう」「欲張りキングになろう!」等といった数々の狂言を残した彼女。もうこいつが主人公でいいんじゃね?



・問題は、何のためにスポンサーを納得させるのかという点。自らの創作意欲を満足させるためスポンサーをだまくらかして金を出させるのか、単に業界内の失業対策として金を出させるのか。おそらくこの作品は後者だろう。クノエイターとしての表現したい事は見えず、視聴者に良質のエンターテインメントを提供しようという姿勢も見えず、ただスポンサーを会議室で納得させる企画とその企画通りの作品を仕立て上げる事のみに特化した作品。それが、この作品の正体なのではないだろうか。




・サンライズがこれまで作ってきたロボットアニメの既視感の残滓。金太郎飴のように、どの場面を切り取ってみても、切り取られた断片は、記憶に刷り込まれた「ロボットアニメ」のイメージとして浮き上がってくるようで、妙な安心感がある。




・ロボットアニメかと思えばロボットなぞ吸血鬼になる引き金とアホなAIにセ○クスだの下ネタ言わせたいだけの物体でしかない。この手のアニメお決まりで大人がいるのに、何故か学生しかでてこず非常時に綺麗事だけほざいてへたれが活躍するか、女が勝手に暴走したとこへ助けに行ったら女も確変パターン。