ゆゆ式 | アニメ・漫画~まとめ・解析~

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ゆゆ式


2013年 23位


あらすじ

なんでもない日常は、たまにイベントも発生するけど、やっぱり女の子がいちゃいちゃするだけ。でもなぜか目が離せない新世代女子高生コミュニケーション。


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評価

私は割と、というか絶賛状態なのですが、本作のノリは人を選ぶかと思います。しかも、親近感がわくといっても、それはある程度見続けて作品に慣れてきて初めて感じるものであり、早い段階で視聴を見限ってしまうと、単なる「退屈な作品」で終わってしまいます。そこが評価の分かれ道になるでしょうね。



・ゆずこと縁の発想のブッ飛び加減。「いきなり何を言い始めるんだこの娘らは・・」と思いながら観てました。「今からこの部室はターン制ね」とか・・その発想は無かったわ。




・なぜか全体的にキャラが百合気味。女同士ほっぺにキスするとか胸触り合ってじゃれあうとかいうノリからは少しはみ出てる。私はまあ百合好きなもんで。




・まず惹かれたのが一見ユルそうでエッジの効いた台詞回し。髪の毛1本抜けただけで「地球終わったー!!」と大騒ぎする様は可笑しくもあり「あれ、これひょっとして普通のアニメと違う?」と感じるのでした。



・不思議な日常系作品(?)でした。パッと見るといつもの日常系のように普通に可愛いめの女の子がゆるゆるふわふわと差しさわりの無いくだらない会話をしているだけなのですが、この作品は「何か違う」。そんな作品。・監督が若い方なんだそうで、なんか新感覚の日常系アニメだったなぁ。女子高生の日常のやり取りだけでここまで面白いものを作るのは大変だと思うので



・近年、多い日常系の中でもタイトル通りというべきでしょうか。この極端なマッタリ感はやはり観る人を選ぶでしょう。自分には学校の先生を「お母さん」と呼ぶ(それを容認する教師側も含め) 登場人物の精神年齢が女子高生というより幼稚園~小学校低学年レベルに見えてしまいました。本物の女子高生がこの作品を観たら「バッカじゃないの?」と呆れそう…。



・一言で言えば「あずまんが大王」と「Aチャンネル」を足した感じでしたね。キャラデザもなんとなく似ていたし内容も多少オーバーラップした様に感じました。かと言って不快な部分はなく結構面白かった、特に会話によるシュールな部分は「日常」ほどじゃないにしろ印象に残りましたね。この様な作品は頭を空っぽにして観るに限ります。



・登場人物のなんて事ない日常を、退屈さやあざとさを一切感じさせずに追っていく。これって表現としては凄く難しい技術なんじゃないでしょうか。それを登場人物から一歩引いた視点を保ち、微妙な心の流れや変化まで緻密な計算のもとに描ききった本作には惜しみなく拍手を贈りたいと思います。



・こういったゆるい作品とキャラデザをうまく活用した話を展開してて最後まで安心して見れる。その中でゆるゆる中のゆるいキャラのゆかりが好みだったところも大きい。見た目と雰囲気で癒される笑いの方も声優のノリとボケとツッコミのやりとりでのあっさり具合も雰囲気があっていい感じ。ゆずこ役の大久保さんも後半遊んでるのか、演技がすごい達者になってて面白かった。




・何も起こらない:ただただひたすら日常を描くだけで事件やアクシデントの類は皆無、「日常系」としては実はこれこそが正しい展開だとも思うが、まるで盛り上がらないため退屈に繋がる