波打際のむろみさん
2013年 11位
あらすじ
釣り上げた大物は、ツインテールの美少女人魚・むろみさんだった。 ほんとですよ
- DVD付き 波打際のむろみさん(9)限定版 (少年マガジンコミックス)/講談社
- ¥3,480
- Amazon.co.jp
- 波打際のむろみさん オリジナルサウンドトラック/キングレコード
- ¥2,500
- Amazon.co.jp
評価
・釣好きの高校生たっ君が、ある日偶然に人魚のむろみさんを釣り上げたことから、芋蔓式に異性物や異世界の住人が次々に現われてきては、ハイテンションなスラップスティックギャグを繰り広げる作品。
・瀬戸の花嫁みたいなノリに期待したのですが・・・・ギャグがいまいち楽しめない。 15分にしては長く感じてしまい退屈してしまう。
・声優の起用も田村ゆかりさんや野中藍さんといったキャリア豊富な人を中心に据えていて、これが甘え上手なお姉さんキャラのむろみさんや、妹肌のひいちゃんといったキャラにこれ以上ないくらいの絶妙なはまり具合で、テンション高く、エロネタものりのりで演じてくれています。なかでもクラゲに刺されて昇天しそうなときのむろみさんの声は、田村さんのプラスチッキーな声質がだんだん無機質な音に聞こえてきて、生物から非生物に移行する段階ってこういう感じなのかなあと思ったりなんかして。
・ちょっと昔のギャグ漫画のテイストを感じさせる所がなかなかよかった。原作がそれなりに量があるのでなかなか難しいとは思うがアニメの15分13話でという容量なのでもう少しキャラは絞った方がよかったと思う(誰を削るか難しい所ではあるが)
・15分アニメということでアザゼルさんと同じ枠で放送されたその際に思ったのはアザゼルさんという濃いアニメと同じ枠だなんて大丈夫なのか?ということである
・人間の考えている生物の普段とむろみさん達の実際の生活のギャップこそがこの作品の魅力だ実際に見ていてその生物に対して詳しく知らなくても解説が入るのでギャップでのギャグに関しては知らなくても笑えると思う。自分は河童とリュウグウノツカイでかなりツボだった非常にハイテンポなアニメなので次やるときもこの枠でお願いしたい
・終始炸裂するやたら派手なエフェクトやキャラの動きといった作画(系統としては金田系、近年の近い作品だと『グレンラガン』)、テンション高めの演出に声優陣の活き活きとした演技と、全編通していい具合に力の入ったハイテンションギャグが展開されていて、なかなか面白かったですね。15分という短めの尺もちょうどよく、中弛みを感じさせず、かつ物足りなく感じることもない絶妙な長さでした。
・まず目に付くのは映像面の面白さ。OPから高いポテンシャルを隠そうともしない本気っぷりにまず笑えます(笑) 本編の方もやたら気合の入った作画が所々で見られ、演出の方もなかなかテンションが高いです。声優陣の演技もそれにしっかりついていっており、全体的にエネルギッシュなアニメになっていたと思います。ギャグの内容は少々毒の強いドタバタ劇という感じで、パロディネタも細かいながら豊富。神話や童話、伝奇ネタなどを知っているとより楽しめる作品になっているでしょう。もちろんネタ元を知らなくても、その作劇のハイテンションっぷりで押し込んでくれるので十分楽しめます。
・前番組の「口直し」として、良かった15分ギャグアニメ作品。イルカさんがちょっとかわいそうだった。
・ギャグアニメって、これくらいの時間がちょうど良いね。というか、この手のテンションは、この長さが限界だろう。ハイテンションがダレると、目も当てられない。