フェラーリのドライバー育成プログラムであるFDA。
今年はFDAのドライバーがF2に大量に参戦しており、優秀な成績を残している。
・ロバート・シュヴァルツマン(ランキング1位)
・カラム・アイロット(ランキング2位)
・ミック・シューマッハー(ランキング4位)
現在はF1に乗るために必要となるスーパーライセンスは、ライセンスポイントを満たさない限りはどのように速くても乗ることができないという、個人的にはろくでもないシステムのおかげで、下から青田買いのように将来性有望と判断したドライバーを早期にデビューさせることが不可能になっているのは大問題のように思われる。
現在F1に参戦しているドライバーではキミ・ライコネンやマックス・フェルスタッペンは現在のライセンスポイント制度であれば絶対にF1に上げれない状態からチーム関係者がスカウティングによって才能を見出した例である。
さて、現在のライセンスポイント制度に文句ばかりいっても仕方がないので、F2から来年F1に昇格できそうなドライバーを考えてみよう。
ほとんどが育成ドライバーを起用する状態になっているだけに、F2で成績を残しても親チームのシートに空きがなければどうにもならない状態になっているのはF2以下の若手には困ったものである。
来年シートが空く可能性のあるチームを見てみることにしよう。
○メルセデスAMGペトロナスF1チーム
・ルイス・ハミルトン(契約間近)
・バルテリ・ボッタス(契約済)
○レッドブル・レーシング
・マックス・フェルスタッペン(契約済)
・アレクサンダー・アルボン(確定的)
○フェラーリ
・シャルル・ルクレール(契約済)
・カルロス・サインツ(契約済)
○ルノーF1チーム
・フェルナンド・アロンソ(契約済)
・エステバン・オコン(契約済)
○マクラーレン・メルセデス
・ランド・ノリス(契約済)
・ダニエル・リカルド(契約済)
○アストンマーティン・レーシング
・ランス・ストロール(契約済)
・TBA
○ウィリアムズF1チーム
・ジョージ・ラッセル(契約済)
・ニコラス・ラティフィ(契約済)
○スクーデリア・アルファタウリ
・ピエール・ガスリー(契約済)
・角田祐毅(F2ランキング次第)
○ハースF1チーム
・TBA
・TBA
○アルファロメオF1チーム
・TBA
・TBA
確実に空きそうなシートはハースとアルファロメオの4つといえる。
ハースとアルファロメオはどちらもフェラーリのパワーユニットを使用しているので、FDAのドライバーを乗せる可能性は高いだろう。
スーパーライセンス次第になるだろうが、ミック・シューマッハとロバート・シュヴァルツマンのデビューの可能性は高いのではないかと思われている。
父親が7度の世界王者であるミハエル・シューマッハということで非常に厳しく評価されることに気の毒な面のあるミック・シューマッハであるが、最近のF2レースでは非常に安定した成績で速さも見せ始めているだけに、F1に昇格すると面白い存在になりそうである。
親の金でシートをなんとかねじ込もうとしているロシアのニキータ・マゼピンはあまりのもレースマナーの悪さからあワークスチームは嫌悪することになるだろうからスーパーライセンスを確保できたとしてもF1昇格は厳しいことだろう。
前回のスパのレースで解説のモータースポーツジャーナリストの小倉さんが激怒しておられた。