本日より、F1第9戦トスカーナGPが開幕する。

 

このレースはフェラーリがチームとしてF1に参戦してから1000戦目のレースということになる。

 

フェラーリエンジン1000戦目は2戦前のベルギーGPで達成しているので、今回はコンストラクターとして1000戦目のレースということになるわけだ。

 

F1のFはフェラーリのFであると言われることもあるが、参戦数とこれまでにF1に貢献してきたフェラーリの実績を考慮すれば納得できる部分は多々ある。

 

しかし、これまで大きく貢献をしてきたからといって、昨年のようにパワーユニットのインチキを見逃して罰せられないということはスポーツとしてのF1が不健全になってしまうので、FIAには猛省を促したいところである。

 

フェラーリ参戦1000戦目のレースはイタリア・トスカーナ地方にあるムジェロサーキットである。

 

MotoGPでは毎年ムジェロでレースが開催されているので、レイアウトなどを記憶している人もいるかもしれないが、モンツァに負けないレベルの高速サーキットである。

 

特に最終コーナーを立ち上がってのメインストレートが非常に長く、トップスピードが重要になることは間違いないだろう。

 

とはいうものの、直線番長になってしまうとインフィールドセクションでダウンフォースが足りなくなってしまって結果的にタイムが上がらないので、セッティングをどこへ置くかはポイントになってくるだろう。

 

またムジェロでサーキットの所有者はフェラーリであり、テスト制限がなかった時代には、よくマシンのテストが行われていた場所である。

 

今でも市販車の試乗会やフェラーリミーティングなどはムジェロで開催されているので、フェラーリにとっては自宅でレースが行われるようなものと言えるだろう。

 

記念レースということでフェラーリはカラーリングもレーシングスーツも特別なものでレースに臨む。

 

記念レースの記念カラーリングといえば、メルセデスAMGが記念カラーリングで挑んだ昨年のドイツGPで散々な成績に終わったことが思い出されるのであるが、今回のフェラーリはどうだろうか?

 

元々成績がダメダメな状態でこれ以上悪くはならないだろうと口の悪いファンからは揶揄されているようであるが、真紅の跳ね馬の実力はいかに??