ニコ・ロズベルグの後任としてウィリアムズからメルセデスAMGに移籍したバルテッリ・ボッタス。

 

契約はどうやら1年契約+オプション1年ということなので、ボッタスは今年のマシンで3度の王者経験のあるハミルトンはともかくとして、ロズベルグに見劣りしないだけの成績を残す必要があるだろう。

 

今年のシーズンオフには契約が切れるドライバーとしてフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)など有力どころがゴロゴロ存在しているだけに、最強メルセデスとしては買い手市場である。

 

まあメルセデスのシートが本当に買い手市場になるかどうかは、今年のマシンでも圧倒的に強さを見せた場合になるとは思うが。

 

フェラーリ、レッドブルなどと接近戦を演じるようであれば、なにもメルセデスに移籍しなくてもチャンピオンの可能性があることが理解されるのでドライバー確保が厳しくなるかもしれない。

 

とはいうものの、低迷するマクラーレン・ホンダでイライラしていることは間違いないアロンソは今年もマクラーレンが表彰台争いもできないのであれば、チームに三下り半を突きつける可能性は高いだけにメルセデスでハミルトンとアロンソのマクラーレン・メルセデスで戦争が勃発したコンビが再び結成される可能性も高いだろう。

 

ボッタスはようやくワークスチームに移籍したと安堵しているようであれば、すぐさまチームを追い出されることになるだろう。

 

メルセデスが過去3年間のような強さを発揮すると仮定した場合には、ハミルトンが12勝程度する可能性が高いので、レッドブルかフェラーリに3つほど勝たれたとしても、残りの5勝はする必要があるだろう。

 

メルセデス、レッドブル、フェラーリの3強になった場合でもハミルトンは8勝程度はすると思われるので、残りの12戦の中で3勝程度はしなければ、評価は厳しいことになるだろう。

 

優勝できないでシーズンを終えるようであれば、放出はもはやニュースを聞くまでもなく確定となるはずだ。

 

チームメイトのハミルトンがすでに勝利数で歴代2位、ポールポジション回数でも歴代2位とF1の歴史に名前を刻むスーパードライバーだけに比較されるボッタスは厳しいことになりそうだ。