昨シーズンはGP2王者のストフェル・バンドーンの参戦で盛り上がった日本の最高峰フォーミュラであるスーパーフォーミュラ。

 

バンドーンは無事にマクラーレンでF1デビューを果たすことになった。

 

そして、今年もまた前年度のGP2王者がスーパーフォーミュラに参戦することになった。

 

今年参戦するのはレッドブルの育成ドライバーであるピエール・ガスリー。

 

私はもともとガスリーはクビアトと交代でトロ・ロッソに昇格すると思っていただけに、クビアトの残留には驚いたのだが、GP2は王者はもう参戦できないというルールがあるので実戦経験を積むためにもスーパーフォーミュラに参戦することをレッドブル側も考えたようである。

 

ただすでにバトンの引退が既定路線で1年で間違いなくF1デビューが約束されていたバンドーンと異なり、ガスリーは1年で本当にトロ・ロッソのシートを確保できるのだろうか?

 

トロ・ロッソのドライバーはサインツ、クビアト共に若手であり、今年好成績を残せばガスリーの入る余地はなくなる可能性もある。

 

レッドブル系のドライバーは他のワークスチームなどでは起用されないことを考えるとガスリーのF1デビューはなかなか厳しいかもしれない。

 

レッドブルのF1プログラムから外れたにも拘わらずドライバーとして成功した例としてはWECとフォーミュラEの王者に輝いたセバスチャン・ブエミや、DTMとフォーミュラEでの優勝経験のあるアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがいるのでF1にデビューできなければ失敗ということはないのだろうが、レッドブルの育成プログラムはあくまでもF1の世界王者を育てるためなので、そのプログラムに選ばれているドライバーとしてはF1にステップアップできないことは失敗と思うのかもしれない。

 

どちらにしてもGP2王者というレベルの高いドライバーが参戦してくれるのはありがたい。

 

今年もガスリーを観戦にサーキットに行くとするか。