週末に行われたF1開幕戦オーストラリアGP。

今年から90秒ごとに1台が予選で脱落するエリミネーション方式の予選が導入された。

だがこのエリミネーション方式の予選はドライバー、チーム関係者、観客へと大不評。

最悪だと私が感じたのが、Q3がまだ進行中だというのに、ほぼチャンスのなくなったドライバーはアタックせず、さらには予選の残り時間がまだ5分近く残っているというのにドライバーがマシンを下りてしまい体重測定をするという覚める状況に。

Q1はまだ見れたのであるが、Q2とQ3が興ざめであった。

そもそも使用できるタイヤが決まっているので、アタックを何度もできるチャンスがないというのが厳しい。

予選を盛り上げようとするのであれば、せめて予選ではタイヤは好きなだけ使用していいとレギュレーションを変更していれば、中堅チームがニュータイヤでのアタックができたので、波乱があったのかもしれないが、タイヤのセット数が決まっているのでどうにもならなかった。

結局エリミネーション方式の予選は第2戦からは従来のものに戻されることになった。

せめてF1に導入してうまくいくかどうかをF1でいきなり行う前に下位カテゴリーのGP2などで行っていればいいものを、F1でいきなり行うのが理解できない。

FIAがF1のルールについて迷走していることがよくわかった今回の事例であった。