開幕前の初のテストとなったバルセロナテストも3日目。

今年はパワーユニットの問題も各メーカーとも少ないようで、昨年のような深刻そうなトラブルはあまり起こっていない。

メルセデスとフェラーリのパワーユニットは文句はないだろうが、心配なのはルノーとホンダ。

3日目のタイムテーブルは以下。

1位  ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディアF1チーム)
2位  ロメイン・グロージャン(ハースF1チーム)
3位  キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)
4位  ケビン・マグヌッセン(ルノーF1チーム)
5位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
6位  カルロス・サインツ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
7位  フェリペ・ナスール(ザウバーF1チーム)
8位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
9位  ダニール・クビアト(レッドブル・レーシング)
10位 フェリペ・マッサ(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
11位 ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
12位 リオ・ハリアント(マノー・F1チーム)


3日目は軽いタンクで走行したフォース・インディアのヒュルケンベルグがトップタイムをマークしている。

驚きは新チームのハースが2番手タイムをマークしたこと。

実質的にフェラーリのBチームということは公然の事実であるものの、新しいチームでここまで安定してマシンも作れているのは素晴らしいと思う。

さすがにオーナーがナスカーなどアメリカでレースチームの運営が豊富なのがよくわかるというもの。

3日目まで終わって一番不気味なのが王者メルセデスAMG。

一度もトップタイムをマークしていないものの、常に100周以上を走行できており、データ収集を最重要にしてテストを遂行しているのがよくわかる。

メルセデスAMGのW07が真の力を放ったときの速さがどの程度なのか不気味なだけに楽しみでならない。

他にも開幕までもマシンが大きく変更するようなチームを存在するであろうし、次のテストでまた変化がありそうである。

メルセデスAMGのBチームとして再出発する形のマノーであるが、相変わらずそこまで速くない。

将来のメルセデスAMGのレギュラーであることは間違いない昨年のDTM王者パスカル・ウェーレインに経験を積ませるためにデビューさせただけに、ある程度の経験が積めるような速さを見せてくれないと困る。