さてモータースポーツが冬の時期がおわりブログも本日より再開。
今週からF1の開幕前テストが行われている。
舞台はテストではおなじみのサーキット・ディ・カタルーニャ。
今年からアメリカのハースF1チームが加わって11チーム22台でのレースとなる。
大幅なレギュレーションには変化なし。
一番大きなのはタイヤの選択が広がったことと、スーパーソフトに加えてさらにウルトラソフトという柔らかいコンパウンドが加わったことであろう。
だが、そのウルトラソフトはテストでのタイムを見ている限りではライフと比較してタイムの上昇がそこまででもないような気がする。
ライフが短いだけなら役に立たないタイヤになりかねないのでピレリに開発を期待したいものである。
バルセロナテストの2日間を見てなんとなく勢力図としてわかってきたことは以下。
メルセデスAMGはタイヤをミディアムで走っても他のチームのソフトに匹敵するか、それを凌駕するタイムを計測しているので、本気でアタックすれば突き抜けている可能性あり。
サスペンションを新設計で不安視されたフェラーリが意外と好調なのが驚いた。
昨年ぼろぼろであったマクラーレンはホンダのパワーユニットとマクラーレンのシャシーがようやくシンクロしてきたのかまずまずの速さを見せている。
そしてなによりも嬉しいのがホンダのパワーユニットの音が甲高いということ。
ターボエンジンはどうしてもタービンに空気を送り込むので音がこもりがちになって低い排気音になるのであるが、ホンダをはじめフェラーリのパワーユニットも排気音のチューニングをしているようでうれしい限り。
メルセデスのパワーユニットは低い音で愚直に速さを追い求めているのが堅実なドイツらしいともいえる。
新加入のハースはこれまでのところ、中堅どころと対等な速さを見せている。
駆動系はほぼフェラーリだけに信頼性は問題なく、シャシーを制作するのに支援したのは世界でも屈指のシャシーコンストラクターであるダラーラということを考えれば当然ともいえるが、新規チームが苦しむF1にあっては珍しい傾向だと言えるだろう。
F1の放送は今年は日本ではなくなるのではと言われていながらも今年も全セッションが生放送されることになって安心。
今週はデイトナ500でトヨタのデニー・ハムリンが優勝と幸先よさそうな日本のメーカー。
F1とWECでも日本メーカーの力を発揮してほしいものである。
来年からはトヨタがWRCにヤリス(日本名ヴィッツ)で復帰するのでさらに楽しみになりそうである。
そんな私はポロR・WRCレプリカを計画中。
カラーリングはどうしてもレッドブルのロゴが描かれたフォルクスワーゲンがかっこいい。