引退するのではと言われていたマクラーレンのジェンソン・バトンの来シーズンの残留が発表された。

マクラーレンの新スポンサー契約発表の場で行われたので、資金的な面での都合がついたのかもしれない。

来年はホンダがどのようにパワーユニットを改善してくるかによるとは思うが、マクラーレンのシャシーにもかなりの改善が必要となるだろう。

パワーユニット争奪戦はルノーがロータスを買収し、サプライヤーは辞めると宣言してしまっているので、レッドブルとトロ・ロッソは来年のパワーユニットがない。

マノーはすでに来年からメルセデスAMGのBチーム化が進むようにメルセデスのパワーユニットにウィリアムズのサスペンションにギアボックスを提供されることになっている。

そしてマノーの1つのシートは現在DTMでランキング1位でチャンピオンの可能性のあるメルセデスAMG期待の若手であるパスカル・ウェーレインが乗る可能性が高いだろう。

数年経験を積んだ後は速さを見せればメルセデスAMGのシートを与えられることになるだろう。

そしてその時にチームを追われるのはおそらくであるがニコ・ロズベルグであると思われる。

バトン残留には結構驚いたことも確かである。

後方で走るのはレースをしているような気分ではないなど、モチベーション低下を示唆するような発言をしていただけに、WECのような他のトップカテゴリーに移籍するのか、それとも趣味ながら実力のあるトライアスロンにでも挑戦するのかなと思っていたからだ。

バトン残留にはある程度来年のマシンの開発状況なども公開されているだろうから、マクラーレン・ホンダが来年は競争力があるだろうとバトンが予測して残留したのだろうと思われる。

バトンのF1生活はおそらくは来年が最後になるだろうから、マクラーレン・ホンダはチャンピオン経験者が有終の美を飾れるようなマシンを作ってもらいたい。