昨日行われたF1第14戦日本GP決勝。

金曜日の段階では雨で天候が心配されたものの、土曜日の予選と昨日の決勝は快晴で絶好のドライコンディションでのレースとなった。

優勝したのは予選では2番手に甘んじたルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)。

ハミルトンは今シーズン8勝目で通算41勝目。

鈴鹿で歴代4位のアイルトン・セナの記録に並んだ。

歴代優勝記録の上位には

ミハエル・シューマッハー(ドイツ)
91勝
世界王者7度

アラン・プロスト(フランス)
51勝
世界王者4度

セバスチャン・ベッテル(ドイツ)
42勝
世界王者4度


現役ではフェラーリのセバスチャン・ベッテルが歴代3位につけている。

上位3人はいずれも世界王者は4度以上獲得している。

ハミルトンは現在まだ2度。

今年王者を獲得してようやく3度目ということになる。

1度王者を獲得するだけでも十分に凄いことなのであるが、メルセデスAMGが現在の強さを発揮する限りはハミルトンは引退までには5度は王者になるだろうとは思う。

おそらくはプロストの51勝も抜いてしまうだろう。

F1第14戦日本GPの結果は以下。

1位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
2位  ニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
3位  セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・フェラーリ)
4位  キミ・ライコネン(スクーデリア・フェラーリ)
5位  バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
6位  ニコ・ヒュルケンベルグ(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
7位  ロメイン・グロージャン(ロータスF1チーム)
8位  バスター・マルドナード(ロータスF1チーム)
9位  マックス・フェルスタッペン(スクーデリア・トロ・ロッソ)
10位 カルロス・サインツ(スクーデリア・トロ・ロッソ)
11位 フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)
12位 セルジオ・ペレス(サハラ・フォース・インディアF1チーム)
13位 ダニール・クビアト(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
14位 マーカス・エリクソン(ザウバーF1チーム)
15位 ダニエル・リチャルド(インフィニティ・レッドブル・レーシング)
16位 ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
17位 フェリペ・マッサ(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
18位 アレキサンダー・ロッシ(マノー・マルシャF1チーム)
19位 ウィル・スティーブンス(マノー・マルシャF1チーム)
20位 フェリペ・ナスール(ザウバーF1チーム)


ポールからスタートしたニコ・ロズベルグがスタートでハミルトンに抜かれてしまい一気にポジション脱落。

最後はなんとか2位にまでポジションを戻して抵抗したものの、ハミルトンとの差をさらに広げられてしまった。

地元レースとなったマクラーレン・ホンダは11位のアロンソが最上位。

アロンソはレース中にあまりの遅さにこのエンジンはGP2のエンジンだ!!と不満をぶちまけていたが、あの無線の言葉がアロンソの本音だろう。

ホンダのエンジニアがいくらパワーが出ていると行ったところでマシンを操るドライバーがこの車にはパワーがないと言うことは、本当にパワーがないのか、あるいはパワーを上手く路面に伝えられることができていないのか。

おそらくは両方だと思うのでホンダは早急に改善する必要があるだろう。

すでに残りのレースは5戦となっているので今シーズンのモデルに改良する必要は皆無。

完全に開発を来年型のモデルに切り替えて一から設計を見直すべきだろう。

ホンダのパワーユニットはエンジン単体ではマシと言われているので、他のメーカーとの差は間違いなく回生システムであるMGU-KとMGU-Hと言うことになる。