アウディのピュアスポーツモデルであるTTがようやくフルモデルチェンジして日本にデビューした。

これで3世代目となるTT。

正直に言うと初代がデビューしたときはここまでTTが人気になるとは思わなかった。

初代を見た感想がアウディのビートルと言う感想であったので飽きられるのではと思っていたからだ。

だが2世代目で見事に普通のスポーツカーへと進化。

3世代目も2世代目を昇華させた感じとなっている。

新型アウディTT

新型のデビュー時にラインナップされるのは3種類。

エンジンはすべて2リッターのターボであるTFSIエンジン。

ノーマルのTTとTTクワトロに搭載されるのは230馬力を発揮する。

これは親会社のVWゴルフGTIに搭載されるものと同じだろう。

ハイパフォーマンスもでるのTTSは2リッターで286馬力を発揮。

これはゴルフRとアウディS3に搭載されるものと同じだろう。

プラットフォームはVWグループの新世代モジュールのMQBを採用。

走りにも十分に期待できそうである。

日本に導入されるTTにMTはなし。

すべてが6段Sトロニックとなる。

他のメーカーのデュアルクラッチトランスミッションが7段がデフォルトになりつつあるだけに6段のSトロニック(DSG)というVWグループの戦略には少々不満。

VWグループは新世代のDSGとして10段DSGを開発していると言われているが、これが最初に搭載されるのはトップモデルからとなりそうなので、アウディA8なりVWフェートンあたりからということになるのだろう。

TTは542万円から。

私としてはクワトロの589万円のモデルをお勧めしたい。

ハイパワーのTTに乗りたい方は768万円のTTSでもいいと思うが、いずれさらにハイパワーのTTRSがデビューする。

ハイパワーが好きと言う方はTTRSまで待つ方が気分がいいだろうと思う。

ただTTRSは2リッターでなく2.5リッターエンジンになると思われるので税金面などでコストは余計にかかるだろうが。