今シーズンはホンダのパワーユニットの不振とともにマシンの完成度も不足して完全に置いてきぼりなマクラーレン。

そのマクラーレンの来年のドライバーに注目が集まっている。

フェルナンド・アロンソは今年から3年間の契約を結んでいるので、マクラーレンの方から契約を解除することはないだろう。

アロンソの方にチームに対するパフォーマンス条項があるかどうかは不明。

たとえあったとしてもアロンソが契約を解除して移籍できるチームがあるかと言われると、おそらくない。

アロンソが相当なサラリーの減額を受け入れない限りは移籍できるチームはないだろう。

さてもう一人のジェンソン・バトンの残留は微妙となっている。

来年の契約がオプションとなっており、優先権はマクラーレンが持っていると言う。

バトンのサラリーは高いのでマクラーレン側が若手ドライバーにスイッチする可能性もある。

スイッチされる候補はリザーブドライバーのケビン・マグヌッセンと現在GP2でランキングトップのストフェル・バンドーンだという。

バンドーンの所属するGP2のチームであるARTグランプリはGP2のトップチームであり、日本人ドライバーの松下も所属している。

さてマクラーレンはどう判断するか?

巨額の資金を提供してくれるタイトルスポンサーも2年連続で獲得できず、資金的には厳しいのかもしれない。

ただマクラーレンはレースチームではないので、マクラーレン・オートモーティブ・グループとして考えればレース部門の赤字は一時的なものとも言えるだろう。

しかしF1での勝てないというイメージは市販車の650Sなどのスーパーカーのイメージ悪化を招くことは必至。