現在はスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァを共同で使用しているインテルとミラン。

だがこのスタジアムはミラノ市のものであり、インテルとミランの共同所有物件ではない。

あくまでもインテルとミランは貸してもらっているという立場である。

プレミアリーグやブンデスリーガなどではクラブが自前のスタジアムを所有するのが当然となっている。

スタジアム建設には巨額の費用がかかるために、建設後の維持管理のためにネーミングライツを販売しているスタジアムも多数存在する。

ネーミングライツの例をいくつか。

アリアンツ・アレーナ→バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)

アリアンツは保険会社。

エミレーツ・スタジアム→アーセナル(イングランド)

エミレーツは航空会社。

エディハド・スタジアム→マンチェスター・シティ(イングランド)

エディハドは航空会社。


とまあ強豪クラブでもネーミングライツを売っているところはこれ以外にもたくさん存在する。

ミランが新スタジアムをどのように展開するのかは不明だが、ミランとインテルが別のスタジアムになることはインテルにもメリットがある。

インテルもこれを機に収益体制の見直しを図り、クラブを改革するいい機会であろう。