アウディは最小モデルであるA1をマイナーチェンジした。

新しいA1は従来のエンジンは変わりなく1.4リッター。

パワーは多少あげられているが、燃費は改善というのは、もはや必須条件なので驚きなし。

トピックとしては1リッターエンジンの導入と言えるだろう。

新型アウディA1

1リッターターボでこのクラスで思い浮かぶのが、同じBセグメントのフォード・フィエスタ。

フィエスタに搭載される1リッターのエコブーストエンジンはエンジンオブザイヤーを獲得するほどの素晴らしいエンジンである。

アウディの1リッターエンジンの出力はほぼフィエスタのエコブーストと同じ。

価格は249万円からとフィエスタよりも20万円ほど高い。

これはアウディがプレミアムコンパクトとして売り出している以上は戦略上の価格なので仕方ないとも言える。

外見のトピックはすでに発表されているトップモデルのS1を踏襲するものなので、S1を見ている人にはそこまでの驚きはないだろう。

A1のパワーはほぼ100馬力なので日本車のBセグメントであればマツダ・デミオのディーゼルモデルが相当するライバルとなる。

価格はデミオが圧倒的に安いので、顧客がどのように判断するかだろう。

Bセグメントにまでプレミアムを求めるのか、それともBセグメントは実用性を最優先させるかということだ。

個人的にはパワー不足に思える1リッターエンジンのアウディA1。

どの程度日本で売れるかに注目したい。

パワーは少なくてもトルクがある程度あるので、普通に乗るドライバーには不満はないとは思うが。