マクラーレン・オートモーティブは650Sの強化バージョンである、675LTを発表した。

マクラーレン675LT写真

675LTは500台の限定モデルとなりカタログモデルではない。

現在のマクラーレンでカタログモデルとなっているのは650Sと650Sスパイダーのみ。

アジア専用に625Cというのもあるが、あれはあくまでも地域専用のローカルモデルなのでカタログモデルとしてはカット。

最初に発売された12Cはわずか3年ほどで生産が中止となってしまっているので、12Cを購入した方々はどう思っているのだろうか?

私はP1のイメージを投影させる650Sよりも12Cのすっきりしたデザインが好きだったので12Cの後継車種が開発されているというニュースも流れているので楽しみにしている。

ベースとなった650Sよりもパワーはわずか25馬力のアップにとどまっている。

だが軽量化はすざまじく、650Sよりも約100キログラムも軽量化が行われているのが凄い。

乾燥重量は1230kg。

そしてパワーは675馬力。

パワーウェイトレシオは1.82と2を切るという凄まじさ。

速いのは当然といえるだろう。

カーボンを随所に使用して100キロの軽量化を果たしただけに価格がやたらと上がっている675LT。

カーボンファイバーは使用すればするほど車が高額になるだけに予想はしていたのであるが、650Sの3000万と比較して675LTは4730万円。

うむむ。

アヴェンタドールSVやF1ベルリネッタよりも高いではないか。

それでいてパワーは劣る。

車はパワーがすべてではないが、やはりスーパーカーにはパワーが必要。

そう言う意味ではせめT700馬力は突破してほしかったのが正直な感想である。

内装はアルカンターラを効果的に使用しており、高級感とスポーティーな雰囲気を醸し出すことに成功している。

トランスミッションは7段デュアルクラッチのみ設定。

もはやこのクラスのスーパーカーにはマニュアルという選択肢はないのだ。

このことはアゲーラなどを制作するハイパーカーメーカーのケーニグセグの社長もおっしゃっている。

この675LT。

やはり2台はフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンにプレゼントされるのだろうか??

マクラーレンとしては自社の車に自分のチームのドライバーに乗ってほしいと思うと思うのだが。

それが最も宣伝効果が高い。