F1プレシーズンテストの第1回へレステストは2日目。

この日は初日にマシンが到着せずに走れなかったロータスも無事に参加したので当初の予定通り8チームが参加したことになった。

2日目のタイプテーブルは以下。

1位  セバスチャン・ベッテル(スクーデリア・フェラーリ)
2位  フェリペ・ナスール(ザウバーF1チーム)
3位  バルテッリ・ボッタス(ウィリアムズ・マルティーニ・レーシング)
4位  ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG・ペトロナスF1チーム)
5位  マックス・フェルスタッペン(スクーデリア・トロ・ロッソ)
6位  バスター・マルドナード(ロータスF1チーム)
7位  ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)
8位  ダニール・クビアト(インフィニティ・レッドブル・レーシング)


初日にトラブルが発生してわずか6周しか走行できなかったマクラーレン・ホンダは2日目もトラブル発生。

この日もタイムこそ計測したものの周回数は6周どまり。

昨年にメルセデス、ルノー、フェラーリが新型パワーユニット初走行で苦しんだ状態がそのままホンダに起こっている。

へレステストは残り2日間残っているが、残りもトラブルが発生してしまうとかなりピンチ。

マクラーレン・ホンダによれば残りの2日間は十分に走れるということであるが、2年目のシーズンとなる最強のパワーユニットであるメルセデスにですらトラブルが発生していることを考えるとトラブルフリーで残りが過ごせるとはなかなか考えにくいもの。

マクラーレン・ホンダが走行したのは2日間でわずかに12周。

これではデータを取りたくても、ほとんど有効なデータは取得できていない可能性が高い。

そのような状態で次のバルセロナテストに臨まなければならなくなると、そこでまた同様のトラブルに苦しめられてしまうという昨年のレッドブルが苦しんだ悪循環に陥る可能性大。

結構まずい状態ではないかと私などは心配するのであるが、マクラーレンは強気なコメント。

マクラーレンの言葉を信じて明日、明後日とせめて合計して100周は周回を重ねてほしいところである。

2日目もトップタイムをマークしたのフェラーリのセバスチャン・ベッテル。

同じフェラーリのパワーユニットと搭載したザウバーのフェリペ・ナスールもタイムを出せていることを考えると今シーズンのフェラーリのパワーユニットはまずまずのパワーが出ているのかもしれない。

初日トラブルフリーで157周を走行したメルセデスだが2日目は水漏れのトラブルが発生。

それでも参加チーム最多の91周を走行しているのでさすがといえる。

マクラーレンとともにトラブルに見舞われたのがレッドブル。

2日目を担当したクビアトがテスト開始直後にフロントウイングを破損。

レッドブルのマシンにスペアのフロントウイングがへレスになかったためにレッドブルはフロントウイングなしでの走行を強いられることになった。

レッドブルにしてはミスといえるだろう。

まだ開幕前の開発段階のマシンとはいえ最低でもスペアは1つは持ってくるべきであった。

へレステストは明日も行われる。