フェラーリはリザーブ&テストドライバーとして今シーズンはザウバーでレギュラードライバーであったエステバン・グティエレスを起用すると発表した。

セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが怪我などで出場不可になった時にはグティエレスが出場することになるのだろうか?

フェラーリは育成からのレギュラードライバーへというステップアップがほとんどないチームだけにグティエレスとしてはフェラーリである程度の実績を残して次のシーズンへの他のチームへのレギュラードライバーの座をつかむという戦略だろうか。

幸いというかグティエレスにはメキシコの巨大スポンサーであるテルメックスがついているだけに交渉次第ではシート確保は可能だろう。

来年は参戦チームが9チームでわずか18人しかレギュラードライバーの数が無いだけにドライバーも地位の確保に苦戦しそうである。

開始当初はF1ドライバーへのステップアップとしてルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグ、ニコ・ヒュルケンベルグなどを送りだしてきたGP2もこのところは全くGP2王者がF1へと昇格で来ていない現状がある。

むしろ来年からトロ・ロッソのシートを獲得したカルロス・サインツJrのようにフォーミュラ・ルノー3.5の方がステップアップカテゴリーとしては有能な感じがしてきている。

FIAはF1へのステップアップの仕組みをもう一度考える必要があるだろう。